こんにちは、富澤幸司です。
今日は、中学受験を控えた子供の漢字勉強のサポートをAIで効率&効果的にする方法をシェアします。
生成AIに頼る前の私
私の挑戦は、1日40問の漢字問題の採点から始まりました。
手作業で解答を確認し、間違えた問題だけを写真に収めてGoogle Keepにアップロードし、テキスト化して記録するという作業を繰り返していました。
しかし、3日が経過する頃にはテキスト化が面倒になり、結局写真だけを記録に残すことに。
そうして10日も経つと、写真の数が膨大になり、どれを解き直したら良いのか把握するのも一苦労。
写真の量が多くなり、管理が難しくなってしまったのです。
この苦行をなんとかできないか・・・
でも、問題文とセットじゃないと、漢字の意味を子供が覚えない。
漢字の意味を覚えないと、同音異義語がたくさんでる問題に対応できない・・・
何かいい方法はないか考えました。
生成AI登場
その時ふと思い出したのが、「生成AI」という存在です。
これなら、漢字学習のクイズを簡単に作成してくれるのでは?と試してみることにしました。
漢字を入力し、プロンプトを打ち込んだところ、なんと問題文だけでなく、漢字の意味を選択肢の中から選ばせるような問題まで自動で生成してくれたのです。
(実際に私が打ったプロンプトと生成AIのアウトプットはこちら)
求めていたのは問題3の内容。問題4は予想外のホームラン!漢字の意味を選択肢から選ぶ問題を自動で生成してくれました。
漢字の意味を理解していないと、間違えやすい同音異義語も、このクイズ形式なら、自然と覚えられます。
さらに、間違えた漢字だけをストックすればいいので、管理も驚くほど楽になりました。
今では、生成AIを使って、息子と一緒に楽しく漢字クイズに挑戦しています。(嘘です。本当はもっと自分の時間が欲しいです。)
今後は、間違えた漢字だけストックし、生成AIを使ってクイズを自動生成する形で子供の漢字の正答率を上げるサポートをしたいと思います。
本日は以上です。また来週更新します。