スプラ3|エンジョイ勢でも1週間でウデマエ最高ランク(S+帯)になれた方法【まとめ】
執筆時点の現在、スプラ3のウデマエには「C帯」〜「S+帯」まであります。
「S+帯」の中には更にS+0〜S+50までの幅がありますが、ひとまず最高のウデマエ帯である「S+帯」に早く行きたい人向けのまとめ記事になります。
正直、ガチ勢の上手い先輩方の情報は、エンジョイ勢の僕には情報量が多いと感じました。特に、初心者はそんなに色んな情報を処理しながらプレイはできません。
今回は、世の中に溢れる大量のアドバイス情報の中から、初心者目線で本当に必要なものだけを抽出・実践し、結果に結びついた情報だけをシンプルにまとめた内容になります。
※ あくまで一個人の見解であり、他の情報も合わせてご参考程度にどうぞ
この記事の有益性
この記事がある程度、有益である事をわかりやすくするために、ポイントを以下にまとめました。
筆者は、シゴト忙しめのサラリーマンで、プレイ時間が限られている
筆者のスプラ歴(プレイ時間)は前作から数えても3ヶ月程度
基本的に「ナワバリバトル」がメインのゆるゆるエンジョイ勢
本作発売日から間もない時期は、プロゲーマーや強豪プレイヤーがひしめき合い、低ウデマエ帯(S帯以下)の試合でも格上とマッチするような状況だった
本記事執筆時点では、自分がまだウデマエ「A」なのに、ウデマエ「S+0以上」のプレイヤーと敵としてマッチングするなどという事も起こる仕様となっており、格上とマッチする状況も多々あった(対戦相手の配信を観に行ったらことごとく格上だったw)
そんな中、本作発売日(2022年9月9日)から、1週間後(2022年9月16日)に、最高ウデマエ帯「S+帯」に到達した
つまり、「自分より上手い格上プレイヤーがひしめく“戦国時代”でも、着実にウデマエを上げられた」のは、そこに一定の法則性やコツがあると言うことです。
正直、時間さえかければ「S+帯」はいけるかもしれませんが、今回の内容ができないとその後が苦しくなるし、短期間で効率的に達成したい方は、ご参考にしていただければ幸いです!
大前提
ウデマエアップの方法を伝える前に、大前提を先にお伝えしておきます。
前提❶:基本操作(エイム・キャラコン)の練習は当たり前
わざわざ言う必要は無いかもしれませんが、正確にインクを当てる「エイム」や、思い通りにキャラを動かす「キャラコン」の練習が必要なのは当然の事なので、これは常に練習しましょう。
今回は、これら以外についてのコツをお伝えします。
前提❷:効率良くウデマエを上げるには
ウデマエを上げるバトルは「バンカラマッチ(チャレンジ)」と「バンカラマッチ(オープン)」ですが、ウデマエを効率良く上げるなら、より多くのポイント獲得可能な“チャレンジ”をひたすらやりましょう。
今作は負けることによるウデマエ降格は無いので、どんどん挑戦しましょう。
前提❸:バンカラマッチ全ルール、好き嫌いせず全部やる
バンカラマッチには「ガチエリア」「ガチヤグラ」「ガチホコバトル」「ガチアサリ」の4ルールがありますが、全ルール好き嫌いせずにどんとんチャレンジしましょう。
特に今作からは、ウデマエ評価が「ルール別」ではなく「全ルール共通」の扱いとなったので、全ルールやる方が圧倒的にウデマエアップの効率は良いです。
ウデマエを「S+帯」にするために必要な、たった2つのこと
それでは本題です。
先に挙げた「大前提」以外で、必要なのは、結論、以下の2つだけです。
「初心者プレイ」をやめること
「勝つための動き」をすること
この2つについて、それぞれ内容を絞って、更に掘り下げます。
「初心者プレイ」をやめる
まず最初に“脱初心者”をするなら、「何から始めたら良いのか」ではなく「何をやめたら良いのか」を先に知ることをオススメします。
初心者の方は、まず以下の3つをやめることから始めてください。
脱初心者❶:「サブを使わない」をやめる
初心者は「サブウェポン」を活用しない人がとても多いです。攻撃の起点はいつもサブから始まると言っても過言ではないです。
サブ、たくさん使ってやってください。それだけでも生存率・勝率がかなり変わります。
脱初心者❷:「マップを見ない」をやめる
少なくともやられた時・復活直前は必ずマップを見ましょう。
そして「10秒に1回はマップを見る」くらいの気持ちが良いです。
スプラが上手い人、みんなマップをよく見てますよ。
脱初心者❸:「あまり潜らない」をやめる
潜らない=塗りすぎ です。
初心者は、「キレイに塗りたい」「出来るだけ移動しやすくしておきたい」「敵に潜伏されないようにしたい」などの理由で塗り続ける人が多いですが、ヒト状態で塗ってる時間が長すぎて敵にやられます。
塗りすぎるプレイスタイルをやめましょう。敵に姿をさらす時間が短いほど、生存率・勝率が上がります。
「勝つための動き」をする
このゲームは「個人戦」ではなく「チーム戦」です。
強い個人が無双するより、みんなでチームワークを発揮する方が、遥かに勝率は安定します。チームワーク最大化のために大事なことは以下の4点です。
勝つ行動❶:デスしない
1デスすると、復活+戦線に戻る=約15秒のタイムロス。
10デス=150秒=2分30秒のタイムロス。
つまり、バンカラマッチでは10回デスする=試合(5分)の半分は居ないことと同じです。なるべくデスしない意識を持ちましょう。
1試合で10回くらいデスする人、まずここを変えると良いでしょう。
よくあるNG例 ▼
劣勢で一人で突っ込む、味方と合わせない👉大体、デスしてる
通路の中央で潜伏👉通路を塗るインクに当たって、デスしやすい
ステージの中央を強行突破👉挟まれて、デスしやすい
最前線や敵インク色のド真ん中にスーパージャンプ👉着地狩りで、デスしやすい
10秒以上、同じ場所にずっといる👉狙われて、デスしやすい
前にやられた時と同じルートを、同じ様に通ろうとする👉待ち伏せされて、デスしやすい
勝つ行動❷:カウントを進める
「カウントを進める」とはつまり以下のことです
ガチエリア:エリアを塗る/塗る人をフォローする
ガチヤグラ:ヤグラに乗る/乗る人をフォローする
ガチホコ:ホコを持つ/持っている人をフォローする
ガチアサリ:アサリを集める/入れる/デカアサリの人をフォローする
このゲームは、全ルールにおいて、カウントが進まなければ試合には一生勝てません。
「キルすること」も「デスしないこと」も、全てはカウントを進めるための“手段”に過ぎず、勝敗はカウントで決まります。
時には、カウントを進めるためならば、肉壁になってデスした方が良いシーンだってあります。
「カウントを進める行動(=ルール関与)」が全ルールの最上位目的であり、カウントが進まない行動はしないことです。
よくあるNG例 ▼
ルール関与しない👉カウント進まない
スペシャルを溜めてマルチミサイルを打つだけ👉カウント進まない
遠くからボム投げるだけ👉カウント進まない
ルールオブジェクト(エリアやヤグラ)から遠い場所で、敵との打ち合いを頑張ってる👉カウント進まない
勝つ行動❸:敵のカウントを抑える
カウントを進める行動だけでなく、敵のカウントを抑える行動も必要です。
これができないと「リードしてたのに、逆転負けしちゃった!」ということが増えます。
リードしてたのに逆転負けすることが多い方などは、特に試合の終盤で、以下の行動をしていないか、参考にしてみてください。
よくあるNG例 ▼
劣勢で一人で突っ込む、味方と合わせない👉大体、デスして敵のカウントを進める要因になる
敵がカウントを進めている時に、味方の人数不利をフォローしない、遠周りで裏取りに行く👉敵のカウントが進む
リードしてるのに、潜伏位置が浅い(自陣寄りの浅い位置で待ってる)👉敵のカウントリードを許す(※ 注意 ※ これやる人、めちゃめちゃ多いです)
勝つ行動❹:読み合いに勝つ
現状のスプラ解説系動画ではほとんど語られていない、実はどのゲームでも勝率にかなり影響する要素です。
一般プレイヤーは “技術” で勝とうしますが、どのゲームでも上位勢は “読み合い” の勝負をしているから強いのです。
読み合いが強い相手には、高い技術があっても先手を取られてしまいます。
逆に、読み合いが強ければ、相手の技術が格上でも勝負に勝てる場面が増えます。
これは、意識して経験を積むほど伸びる部分なので、たくさん心理戦をしかけ、常に相手の行動を予測し、相手の想定を崩す練習をしてみてください!
難しく聞こえますが、実はほとんどの人の行動がパターン化されやすいので、意識すると結構勝ちやすくなります。(=勝敗の差は、意識の差)
読み合いに勝つ練習例 ▼
攻撃時は、移動してる敵自体を狙うのではなく、移動してる敵の「移動先(=場所)」を打つ
床やカベをなるべく塗らずに、最低限のインク量だけで素早く移動する(気づかれにくくなる)
一旦下がったり逃げる時、早いイカ移動を少しした直後、別な方向にスニーキングする(移動方向を勘違いさせる)
敵として対面するのが苦手なブキを、自分が使ってみて、使い手の苦手な場面を想像してみる(ブキの特性を理解する)
敵が数秒後に移動する場所を予測する(物陰に隠れた敵のその後の行動予測、自陣に向かってくる敵が遮蔽物にしようとする場所の予測、長射程ブキが取りそうなポジション、カウント不利に焦った敵の行動予測、など)
( ※👆試しに、強い人の配信を見て、上記をやっていないか検証してみてください!高確率でこれくらいは常にやっているはずです)
以上の行動を、是非試してみてください!
「デスが少なく、積極的にカウントを進め、敵を抑える意識もある人」は「S+帯」達成がかなり早くなります!
いきなり全部は意識できないので、上から1つずつ試合で実践し、あまり意識しなくても自然にやるようになったら、次の項目にチャレンジしてみてください。
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尚、この記事は、自分の解説動画の内容を、短くまとめた備忘録です。
なぜそれが重要なのか?などの詳しい内容・理由や根拠などは、全て動画で解説していますので、是非そちらも参考にしてみてください!
(※ 動画は制作中!最下部のリンクからチャンネル登録して通知をお待ちください!)
また、ウデマエ S+0 到達の1週間後に「S+10」、更にその1ヶ月後「S+50」になりました。
私が実際にウデマエ S+50 を達成した時に大切にしたポイントを記事にまとめたので、ご興味ある方はこちらもどうぞ👇
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