適応障害なめてました。

前職にて…
遠方へ勤務、合わない仕事内容、
20キロダンボールリレーが週3回ある肉体的心労、
パワハラ、モラハラで簡単な作業も出来なくなり、
メンタルへ駆け込んだところ、
“適応障害”と言われました。
休職も何だか気が引けて、結局退職してしまいました。

そして、2ヶ月。
(2ヶ月の休憩が必要とのことで)
そろそろ失業給付の申請しつつ、
資格の講座を週一で受講しながら、復帰を目指そうと計画しておりました。

そんな折、その資格関連の仕事の“お手伝いが
欲しい”とのお話を受け、
少しなら…と、面接を受けて、働くことに。

正直、資格を取れたとしても就職できるものでも無いし、少し手伝うくらいだし、いい話だと思ってました。

でも、いきなり9時5時で都心へ通勤、
先輩もおらず、1人で考えて作業していく環境は
かなり疲れました。
それでも「まぁ、慣れるまでは何でも大変」
と言い聞かせて頑張ろうと思ってました。

そして、資格の講座も始まりました。
一日おきに仕事、休み、学校、休み、仕事…
の様な、決して無理なスケジュールではありません。

しかし、環境の変化ダブルがさっそくこたえたのか、
風邪を引いてしまいました。

熱が出て、身体がものすごくだるくなった時、
「つかれた…」
と、心底思ってしまい、
いとも容易く心が折れました(弱)

考えてみれば、まだ、少し遠出した次の日なんかは
一日中寝ないと、何も出来ないくらい
疲れてしまう様な状態でした…。

周りも、自分も
そろそろ何にもしないと言うのもね…
と言う、考えに焦ってしまいましたが、
改めて、自分はまだ本調子では無いんだな、
と言うのを知りました。

お仕事のお話しも、完全に断ることも
考えましたが、“ゆくゆくはたくさん働く”
と言うお話しの部分を一度白紙にしてもらう事に
しました。
それだけでも、先のプレッシャーを
考えなくて済むので、気持ち的に良くなりました。

体調に出るまで、自分の現状に気づけない性分ですが、
ゆっくりでも回復して行けると良いなと思います。

物理的に見えない不調なだけに、
軽視は禁物ですね!学びました。

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