【Splatoon3】文章苦手のわかば日記④~役割と一貫性~

こんにちは、TNTです。
今週もわかば日記を付けていきます。
ちゃんと継続出来ていてエラい。

1.前回のあらすじ

わかばでドライブワイパーの真似事を始めました。
戦法の詳細は前回記事をご覧ください。

2.一貫性は大事という話

試合の振り返りの前に、一貫して役割を果たすことの大切さについてアドバイスを受ける機会があったので日記の場を借りて整理します。

「役割」って何?

チームとして勝つために自分がやるべき仕事のこと。
いわゆる「何して勝つのか言ってみろ」ってやつ。
基本的には自分のブキ、プレイスタイルで一番得意なことが当てはまる。
役割については以下の記事が分かりやすいと思う。

大抵の場合、味方は自分が役割を果たす前提で動くであろう。
ただし、味方と自分が考える役割は必ずしも一致しない

役割の認識は往々にしてズレる

役割の認識がズレる例として以下の2つのパターンがある。
僕はどちらもやってました。

  • ブキ・ギアの得意な領分とはかけ離れた動きをする

  • 試合の途中で急に動きを変える

(例えば、ラスパわかばで敵に突撃するなんて絶対に予想できない。)
予想外の動きをやりすぎると、味方が「この人の分も働かないと」と考えて役割外の仕事をやろうとしてしまう。
この状態では連携がとれるはずもない。

「一貫性」から「信頼」が生まれる

逆に言えば、役割を果たしてくれるという「信頼」を得ることができれば味方は自身の役割に専念できる
そして信頼を得るためには「この役割だけは絶対に果たす!」という強い意志、すなわち「一貫性」が必要となる。

一貫性はギアと行動から

味方はあなたの身だしなみ(基本ギアパワー)をしっかり見ています。
身だしなみと行動のギャップが大きいと味方は困惑するでしょう。
現実のファッションと同じだね
味方の信頼を得るためにも、やりたいことは身だしなみで主張しましょう。
そのうえで身だしなみに合った行動を一貫して取れば、味方が意図を察しやすくなるはずです。(絶対ではないけど)

一貫性は心の強さの表れ

やりたいことを突き通すのは実際難しい。
手札が多いのは良いことだが、迷いが生まれることもある。
他にも焦り、不信、甘え、気まぐれなど様々な要因によってやりたいことからズレた行動を取ってしまう。
そんな時「何して勝つのか」を心に刻み、それを達成するためだけに動く一貫性、心の強さが必要なのかもしれない。

「あわてない、あわてない、ひとやすみ、ひとやすみ」
復帰時間とか潜伏時とか一休みにちょうどいいよね。

3.立ち回り・ギア紹介

では改めて、何して勝つのか言ってみろ

「敵陣で生存し続けて敵のリソースを削り取り続ける」

敵のリソース、すなわち「時間、インク、スペシャル、塗り、思考リソース」すべてを削り取ってチームとしてのリソース差で勝つ。
特に時間と思考リソースを削るために敵陣で生存しながら邪魔し続けることが重要。生存重視のため自分からキルはそんなに狙わない(迎撃はする)。
基本的にはオブジェクトには一切関与せず、味方に任せる。
勝敗に関係のない場所でリソースを吐かせることで、間接的にオブジェクト周りの戦いに貢献する。
ある意味で完全なサポート特化とも言える。

ギア紹介

今回はカムバゾンビ型を試す。

サブ性能0.2がミソ

復短 ⇒ 自分のデスによる自軍リソースの損失を小さくするため
スぺ減 ⇒ 重要局面に備えてバリアを温存するため
カムバ ⇒ スぺ増、イカ速、サブ効率の代用
サブ性能 ⇒ 打開で安全にボムを投げるため(ヤグラ上にボムを乗せる)

3.振り返り(チャレンジオープン)

ルール・ステージ

ルール:ガチホコ
ステージ:マサバ海峡大橋

試合の所感

自分の持ち味を発揮できなかった負け試合を選定。
結果以前に立ち回りに一貫性がない。
試合全体を通して後方で塗っていることが多く、味方のスシやボールドが矢面に立って先にデスしている。
今回は試合の結果よりも、なぜやりたい立ち回りができなかったのかを考える。

試合全体の流れ

序盤に特大カウントを取られ、そのまま守り切られて負け。

4:45~4:40

左で孤立していたところを集中砲火を浴びてデス。
もっと大きく回り込むかつ生存したいという反省点はあるが、孤立したこと自体は問題ではない。
ただ、このデスによって委縮してしまい本来の動きが出来なかったように思う。

委縮してしまった理由

うまく言語化できているかは分からないが、以下の2つだと思う

  • デスしてしまったことへの自責の念

  • 味方の援護が来ないのではないかという不信感

最初のデス後、そのまま83カウントまで取られてしまったことに責任を感じ、なるべくデスしない立ち回りに移行してしまった。
また、初動で味方が全員後方に下がっていたことに対して「何でここで援護してくれなかったの?」と思ってしまった。
この考えが「味方の援護は期待できないから無茶な行動はできない」という思考を呼び、消極的な行動を取るに至っている気がする。
今思えばこれらの考え方は完全に的外れだと断言できる。

間違った考えで委縮しないために

反論は一言。
そもそも味方の援護がない場所で孤立してデスしやすい戦い方を選んでいるのだからこんなこと当たり前。
悪いのはやりたいことを一貫できない己の心の弱さに尽きる。
自分すら信用できない人間が他人を信用できると思うな。
失敗して委縮する暇があったら次はどうやればうまくいくかを考えるべき。
あくまで自分のやりたいことの範囲で動きを変えていけば良いのだと思う。

次回からの方針

一貫性を高めるために、まずは心を鍛える必要がある。
引き続きゾンビわかばの成功体験を積んで自信を高めていきたい。
初動のミスを引きずってしまう傾向があるため、再現性のある強い初動を探すのも良いかもしれない。

4.まとめ

今回は一貫性があると味方や自分自身とうまく付き合えるという話でした。
メンタルは強く持ちたいものです(願望)。
皆さんも一度「このゲームで自分は何をしたいのか」を考えてみるのはいかがでしょうか。

文章苦手のわかば日記④は以上です。
それでは皆さん良きスプラライフを。

蛇足

フルイドV強くないですか!!???
爆発矢のバラマキが楽しすぎます。
わかばがひと段落ついたら一度お付き合いを検討したい。


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