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【Splatoon3】文章苦手のわかば日記 第12回 ~味方の位置を把握する~

こんにちは、TNTです。
今週もわかば日記を付けていきます。
あずきバーの美味しい季節になってまいりました。

1.前回のあらすじ

前回、前々回の2回に渡ってタンクの役割について言語化しました。
言語化したは良いものの、実際にプレイしてみると状況判断を間違えて孤立することが多々ありました。
というか、そもそも状況判断ができていない。
焦ったり戦闘が長引くと視野が狭くなってしまう気がします。
なので今回は、常に戦況把握ができるようになる方法を考えてみようと思います

2.戦況把握とは

戦況とは

人数差、スペシャル保持数、塗り状況、前線、カウント、ポジション取りなどいろいろあって言語化するのが難しい。
強いて言うなら「最善の行動を導き出すために必要な情報群」
戦況は目まぐるしく変化するため、常に最新の情報を把握し続けたい。

最優先で取るべき情報

最優先で把握するべき除法は味方の位置だと思う。
味方の位置を把握することで同時に前線の場所、人数状況、大まかな敵の位置の当たりを付けることができる
これだけの情報があれば優勢劣勢の判別はもちろん、次に自分が行くべきポジションを決める判断材料になる。
味方の位置を把握する方法は目視イカランプマップの3種類がある。

目視

文字通り味方を直接見て確認するだけだが、現実とは少し異なる。
このゲーム、UIのおかげで味方の位置であれば壁越しだろうと見える
更にデスしたプレイヤーは敵味方問わず画面外であろうが表示される
正確な位置が分かる上別の行動をしながらでも見やすいため、戦況を正確に把握するという意味ではイカランプよりも優秀。

壁裏で味方がキルを取ったことがわかる

ただし、自分が一番前に居る時は当たり前だがUIは見えない。
逆に言えば味方が見えない時は危険な場所に居る可能性が高い
用心して隠密行動を取るか大人しく下がるのが吉。

裏取りをしているので当然味方の位置は見えない

ついでに味方のスペシャルやビーコンジャンプの表示も確認できる。
スペシャルの表示が出たら攻めを合わせるみたいな判断基準になりそう。

スペシャルのアイコンは発動場所に固定される

このように、UIを見ることで案外侮れない情報量を入手できる。
なので今回は、UIを常に確認して味方の位置を把握する練習をする。

イカランプ

大まかな状況把握に役立つが、位置情報はほぼ得られない。
デスしたブキがリスポーンにいることに関しては把握できる。
UIで誰かのデスを確認した後、どのブキがデスしたかを調べる使い方がメインになりそう。

大幅にカウントリードされたが打開はできた場面
大局での有利不利がわかりやすい

マップ

味方の位置はもちろんマップ全体の塗り状況も確認できる、まさに神の目。
何もわからん!ってなった時に見れば大体全部わかる。
マップを開くと視界が塞がれるので、味方の位置確認に関しては基本目視で済ませる。
とても有用なのでマップ使い方に関しては別の機会で整理したい。

前線は2対3の人数不利状況
ホクサイのジャンプが間に合うかどうかが攻め継続の分かれ目
マップだと一度に全部確認できる

3.位置把握の練習方法

  1. ラスパわかばを持つ

  2. 味方の名前表示を常に目視確認し続ける

  3. 接敵した味方をボムでカバーする

  4. 状況がわからなくなったらマップで味方の位置を確認

勝敗を意識せず以上を徹底する…という内容の練習をやってみた。

4.振り返り(Xマッチ)

試合概要

位置把握の練習方法を実践してみた試合。
判断の良し悪しはともかく、戦況を正しく認識できているかという基準で評価する。

動画

4:45~4:10

第1カンモンを突破され、リスポーンから打開の場面。
味方2人が左に居るので自分は右から展開する。
自陣の右高台に侵入されると対処が面倒なので絶対に防ぎたい。
ヤグラの進行を妨害している内に味方が2キルを入れてくれて打開完了。

このポジションは絶対に死守する

4:10~3:53

中央右広場に敵が居た気がしたので慎重にクリアリングする。
やはり敵のスシが居たので応戦したいが、前方に味方が見えないので退路だけ断って味方を待つ構え。
気付いてくれたデュアルと一緒に囲んでスシをキルできた。
自分が最前線の場合はこのように安全重視で動きたい。

ウルショも溜まっているので味方と合わせて確実に仕留めたい

3:20~3:05

第1カンモンを突破したものの、味方が2落ちして不利状況。
残ったデュアルも敵陣奥に居るため生存は見込めない。
大まかな位置はバレているが一旦潜伏してチャンスを伺う。
裏抜けしてハイドラをキルした後、敵3人のヘイトを買ってデス。
味方の復帰時間を稼げたおかげで再び攻めのターンを継続できた。

敵のわかばには位置を知られている
別の敵を狙って1キル持っていきたい

2:55~2:45

味方が2落ちしたが、敵も2人がリスポーンから復帰中の場面。
残ったクーゲルが左高台を押さえてくれている。
ヤグラに乗りたいところだが、少し下がって味方の飛び先になることを優先する。結果的にトルネードで味方がジャンプ狩りされる事態を回避できた。

敵のバケツ、狙ってやってそうで怖い

2:45~2:00

味方が2落ちなのでラインを下げたい場面。
残った傘もカバーが間に合わずデスしてしまったので、ヤグラルート後ろに潜伏する。ヤグラの敵を奇襲するも失敗したのでバリアでお茶を濁す。
その内に近くに居た傘がデスしたことで完全に孤立してしまう。
後は囲まれるだけなのでリスジャンで逃げ帰る。

イカランプ上では味方は3人居るが、姿は確認できない
この場においては1対4の完全不利状況

1:22~1:13

1回目と同じ流れで打開が完了し、攻めに移る場面。
ヤグラに乗っていると背後から味方のカモンが聞こえる。
デュアルとわかばが処理に向かったのが見えたので、そのままヤグラをキープする。
しばしの後、裏で敵わかばがデスしたことを確認して前方に集中する。

背後の脅威が消え去ったことを確認
デスのアイコンは敵でも確認できるので便利

この後はカウントを42まで進めてからのラスト防衛。
敵が中央でスペシャルを出し切ってくれたので、そのままスペシャルを返して試合終了。

感想

今まで味方の位置把握には苦手意識があったが、UIを見るだけで簡単にできて正直驚いた。味方の位置把握のついでに索敵に使う頭のリソースを節約できるため、普段より判断のキレが増していた気がする。
後はこれを無意識でできるようにして、更にゲームスピードを上げていきたいところ。

5.まとめ

UIを活用して味方の位置を把握しよう!...というお話でした。
しばらくは今回の練習法を継続して、前寄りで動く時も常に実践できるようになることを目指す予定です。
なんか攻めが合わない現象を早くどうにかしたい。

文章苦手のわかば日記 第12回は以上になります。
それでは皆さん良きスプラライフを。

参考資料

味方の位置把握は上級者になるためには必須だそう。
どうしてもっと早く練習しなかった(後悔)


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