ヘルシーが揺らいだ1人おうち飲み

先日、夫の外食機会を利用して再び1人飲みの時間がやってくることになった。コロナ禍において少なくなったとはいえ、忘年会新年会シーズンはチャンスが多くていや〜困っちゃうな〜。もっと多くてもいいんだよ？

この日は夜のみの開催となりそうだったが、せっかくなら何かテーマを決めたいなと思い、「ヘルシーに飲もう」と決めた。

しかし当初の予定大崩れの結果となったので、「ヘルシー飲み参考にしたい！」と開いていただいた方の期待には応えられないことを最初に伝えておく。

麻辣ピーナッツとさきいか×ブロッコリーの梅おかか和え×アサヒスーパードライ

ブロッコリーだけでなんとか保っているヘルシー。いや、もうすでに無理がある。

まずアサヒスーパードライが予定にないチョイスだし、ヘルシーをテーマにしたときに選ぶべきではない。言い訳すると、夫から「家にあるもらいもののビール飲んでいいよ」って言われたのだ。ほら、せっかくの厚意は、受け取らないと…。弱い意志！

麻辣ピーナッツは、最近友人が自分で作っていたのを見て、作ってみたいと思っていたのだ。ネットのレシピを参考にしたのだが、市販品よりもやはり味が染みない。なにか工夫のしようがあるのだろうか。

作ったあとに残った油とマヨネーズをさきいかに和えるとおいしい、という禁断の言葉は多分見ない方が良かった。うますぎる。

ピーナッツ単体でいくと、この食材は案外ヘルシーに近いらしい。カロリー自体は高いが、コレステロールはほとんど含まれていない。そればかりか、コレステロールを抑制する不飽和脂肪酸のリノール酸やオレイン酸が豊富に含まれている。

ああ、こう見るとチョイスは悪くないよなあ。惜しかったなあヘルシー。

こんなにピーナッツ食べれるかなあと思ったが、ドラマ『アンナチュラル』を見ながらポリポリ。胸が熱くなり倍速ポリポリ。気がつけばあっという間になくなっていた。おそるべし、ながら食い。

ばくだん丼×里の曙

予定ではキノコのマリネを作ろうとしていたが、価格高騰とめんどうくさいの壁に阻まれ挫折。

今日のメインのお楽しみはこれ、ばくだん丼。たくあんも入っている場合が多いが、買い忘れた。おつまみ的には丼である必要はなく、ネバネバたちをガッと混ぜて食べるものだ。

この料理って、由来が謎めいている。ネーミングもなんでばくだん？ってなる。名前だけ聞いてもまったくイメージがわかない。

でもこれは、ヘルシーじゃない？だめ？もうヘルシーの基準がわからなくなってきた。

スタートがビールでズコーっとなったが、こちらの『里の曙』は正真正銘ヘルシー。黒糖焼酎といい、鹿児島県の奄美群島でしか作ることができないお酒だ。

そう言うと希少に感じるが、スーパーで簡単に手に入るし、値段もお手頃。

黒糖という名前のイメージから太りそうだと思いきや、糖質、プリン体ゼロ！ゼロだぜ？！

一般的な焼酎に比べると、ふわりと甘い香りがするので飲みやすい。

カロリーはビールと同じくらいだが、アルコール度数が25度から30度くらいなので、割れば必然的に低くなる。ちなみに私は水割りにして飲んでいる。炭酸でもおいしいし、カットしたかぼすなどを入れても飲みやすくなり美味！

スーパーで買える中では喜界島もおすすめ。アルコールの匂いが控えめで飲みやすい。

閉店

トータル的に食べた量が少ない？ので、ギリギリヘルシーで良くないでしょうか。だめですか。ていうかもうヘルシーじゃなくてもおいしかったからいいよね！

1人飲み、次回は何をしようかな！また報告します！