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鉄道乗りつぶし妄想旅行 day 90 (5/12)

大井川鉄道に乗りに来ました。川根温泉笹間渡~千頭が長期運休しているだけでなく、1月中旬から接岨峡温泉~井川間も連日運休しているため、長らく様子見状態だったのですが、いよいよ東海地方の残り路線もここだけになったので、覚悟を決めます。
ちなみに大井川鉄道は、約20年前に私が国内全鉄道路線完乗を果たした際の、最後の乗車路線でした。

旅程

井川線 接岨峡温泉~井川については、大井川本線の川根温泉笹間渡~千頭同様、長期運休区間とみなし、今回の旅行の乗車対象外とします。

菊川10:42(東海道本線熱海行き)15:50金谷
金谷10:57(大井川鐡道大井川本線川根温泉笹間渡行き)11:39川根温泉笹間渡
川根温泉ホテルは、川根温泉笹間渡駅から徒歩10分
川根温泉ホテル12:02(川根本町町営バス千頭駅行き)12:40千頭駅
千頭13:25(大井川鐡道井川線接岨峡温泉行き)14:34接岨峡温泉

静岡県川根本町の市民薄明終わり:19:10(有効乗車時間3時間52分;前日との合計11時間35分

接岨峡温泉16:03(大井川鐡道井川線千頭行き)17:10千頭
千頭駅17:15(川根本町町営バス家山駅行き)18:00家山駅
家山18:25(大井川鐡道大井川本線金谷行き)19:01金谷
金谷19:19(東海道本線浜松行き)20:00浜松
浜松20:13(東海道本線豊橋行き)20:46豊橋
豊橋20:55(東海道本線区間快速米原行き)23:10米原
米原泊

支出

大井川鐡道 金谷~川根温泉笹間渡:乗車券920円
(大井川鐡道にはいくつかフリーきっぷがあるが、現在の運転状況では、単純往復なら乗車券を買う方が安い。途中のバスが代行バス扱いではなく、別途運賃が発生する影響が大きい。)
川根本町町営バス 川根温泉ホテル~千頭駅:乗車券500円
大井川鐡道 千頭~接岨峡温泉往復:乗車券1,660円
川根本町町営バス 千頭駅~家山駅:乗車券500円
大井川鐡道 家山~金谷:乗車券830円
計:4,410円(累計:536,547円+航空券+75泊)

乗車履歴

新規乗車

  • 大井川鐡道大井川本線 金谷~川根温泉笹間渡(運休区間以外全線)

  • 大井川鐡道井川線 千頭~接岨峡温泉(運休区間以外全線)

2024-5-12までの乗車履歴

雑感

今日の新規乗車距離は35.5km。この旅行での最低記録更新です。
川根温泉笹間渡~千頭が長期運休となっていることは、以前から(遅くとも2024年初めには)知っていたのですが、接岨峡温泉~井川が運休していることに気付いたのは今年の3月になってからでした。今年1月13日に閑蔵~尾盛間のトンネル内で異常を発見したことが発端らしいのですが、「長期運休」ではなく毎日同じ理由で日々「今日は運休」という案内が出ていたせいか、Yahoo! 乗換案内では何の警告もなく乗換案内を出してきたこともあり、東海地方の乗りつぶしスケジュール立案中で何度もルート検索していたにもかかわらず、全く気付いていませんでした。ちなみに大井川鐡道のトップページの運行情報欄にも、長らく掲載されていませんでした(5月9日時点では、運転を見合わせている旨が運行情報欄に明示されています)。

接岨峡温泉~井川を走る列車は1日にわずか2往復。「単発事故等で現実に発生した列車の遅れ」と見做して、井川までの往復を組み入れたとすると、旅程は以下のようになります:

菊川7:18~7:26金谷
金谷7:32~8:08家山
家山駅8:25~9:10千頭駅
千頭11:08~12:57井川
(有効乗車ここから)
井川14:00~15:45千頭
千頭駅17:15~17:51川根温泉ホテル
川根温泉笹間渡18:18~19:01家山(有効乗車ここまで;有効乗車時間5時間1分

かろうじて1日で帰って来れますが、千頭駅で合計3時間超の待ち時間が生じるのは少々きついですね。

旅行開始から90日目が終了しましたので、ここまでの推移を振り返っておきます。

2024-5-12までの乗車履歴(全国)


2024-5-12までの乗車距離の推移
入力ミスによる誤計上は、さかのぼって修正済み

今日の35.5km乗車で、乗りつぶしマップでは乗車済み距離が全旅客路線の90%を超えました。未乗距離2708.8kmのうち、災害等による長期運休区間分が360.7kmありますので、残りは8.7%程度となっています。

終わりに

この旅行記はフィクションです。実際の列車の遅れ・運休、宿の空き具合などは反映していないことをご承知おきください。詳しくはルール設定、および、注意事項編のnoteをご参照ください。


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