ミックスが楽しくて楽しくて楽しい話をきいてくれ

お久しぶりです。

ミックスを簡単に説明するとドラム、ベース、ギター、ボーカルなどそれぞれ録音した素材をいい感じにひとつにまとめることです。それが最終的に音源になります。(正確にはマスタリングというものをするんだけど)

それが今とても楽しい!!!

そもそもはじめたきっかけはコロナ自粛かもしれないし、ある好きなアーティストが本人もミックスしてるってのを知ったからかもしれないし、でもそもそもバンドやりたくて高校生の時にベースをはじめたんだけど、どちらかといえばベーシストベーシストではなく良い曲を作りたいというスタンスの持ち主なのでこの流れは自然といえば自然なのかも。

好きなものとかハマったものはすぐ自分でやりたくなるタイプなのでなぜ今までやらなかったのが謎なくらい。おそらく敷居が高くてできると思えなかった。

だがしかし、たまたまフリーのDAW(PC上で音楽作るソフト、DAWを使って音楽を作ることをDTMと呼ぶ)があることを知ったり、コロナ禍でライブができる状況ではないため配信に力を入れていた状況ということもあったり、他にも色んなことが重なってリモートで音源作ってみたいなということになり、スタジオメンバーに話を持ちかけてみると快諾いただき、それぞれで録音してもらった素材をミックスして音源を作ることになりましたとさ。

この音源に関しては8,9割完成していてイラストレーターさんのイラスト出来上がり待ちです。配信はイラストあがってきてそれに歌詞入れて動画にして頃合いを見て、、になります。お楽しみに!

今感じているミックスの楽しさは、わかりやすく言うとはじめてスタジオに入って演奏したときの楽しさに近いかもしれない。新しい宇宙が広がってる、新しい遊び場みつけた!!!しかも今さら音楽で!!??という感じです。いやぁ楽しいです。世界不思議発見。

あとは音楽をやっていくうえで今までみたいに弾き語り・ベースの2人編成の表現だけでは限界がある、KAJOの音楽、KAJOの音を模索していくうえでDTMってすごい可能性があるのではないかと思ってます。素晴らしいアーティスト・ミュージシャンの方々は自分の音を持ってると思うんですよ。

KAZUYOさんの作る音楽ってものすごいポップだと思っているのでバンドメンバーを決めてしまうとそれはそれで表現が制限されてしまうので、DTMにたどり着いたのは正しい流れなのかなと。ミックスっていうかDTMの話になってきてるけど。

ミックスはじめてみて分かったのが、ミックスも楽曲のアレンジの1要素と言っても過言ではないくらい重要だということ。そういう意味でもミックスを自分でやることによってKAJOの音を模索していければいいなと思ってます。最近は音楽聴いてても、この音源はなんとなく適当にミックスされてんな、、とか、ちゃんと緻密なイメージが設計されたうえでそれに向かってミックスされてるな、、とか分かるようになってきて面白いです。後者の音源とか聴くと感動する。でも音がしょぼくてもそれを超えて曲が良い作品も勿論あるし、音楽は限りなく自由です。音楽は魔法やからね。

軽い気持ちで音源作ってみてぇな、、という方いませんか?全然タダでやりますよ。勉強になるし作品として残せるし宣伝にもなるし。ベースも弾きますよ。よろしければ。

あとちょっと今考えてるのはKAJOに楽曲を提供してもらってそれで音源作りたいなーとか。コラボ音源面白そうじゃないですか?ミックスは完全にこっちでやりますし。

実際友人のスペイン人からコラボ持ちかけられてリモートで録音してもらったものを自分たちで録音したものとミックスして曲作ったんですけどなかなか楽しかったです。これはカバー曲ですけどね。(12月配信予定です。)

つまりは単純に
ミックスは楽しい
ミックスをやらせてくれ
がんばってみるよやれるだけ
がんばってみてよ少しだけ
ということです。

それでは、一旦やめさせてもらいます。(最近オズワルドにはまってる)

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