他人のせいにしないということ、他人に感謝するということ

真面目な人ほど原因を自分以外に求めがちな気がする。

自分は120%頑張っているんやから自分が原因ではない、という感じで。

自分も昔はそうやったし、他人のせいにするというよりは今のこの状況のせい、とかにしてた。

客観的に見ると明らかに自分が悪くない状況も確かにある、でも自分が自分の人生を生きるうえで「客観的」という「ものの見方」はリアルとは言い難い。

自分の人生を生きている以上全ての原因は自分にあると思って生きた方がいい。

他人のせいにして短絡的にその場だけ満足するより自分を変えた方が得、逆にチャンス。

「自分はここまでがんばっているんやから、他の人もここまでやるのが当たり前やん」

と思うのもやめた方がよくて、当たり前を自分に課すのはいいことやけど他人に課すのはやりすぎ。そこまで他人の面倒見なくていいです。他人がやらないのであれば自分がやればいい。自分の意思で自分でやる。他人にやらされているのではなく。

逆に他人に(自分の尺度での)当たり前を課すのをやめるとあらゆることに感謝できるようになる。

ありがたいポイントって世の中の色んなとこに溢れてる、

電車で降りる時に避けてくれるのも当たり前じゃない→ありがたい

ありがた迷惑な助言してくれる会社の人→気にかけてくれてるのはありがたい

会社→個人事業やろうと思ったら自分でお金用意して経費も自腹で事業の利益で食べていかないといけないところを給料という形で現金で払ってくれるのはありがたすぎる

みたいな感じ。

最近は、他人に対して、仕事できるorできない、感謝するorしない、好きor嫌い これらを紐付けて考えないようにしてます。

僕の場合は、自己実現したいなら自責思考を持たなければならない→何事も他人のせいにしないようにしよう!

と思っているうちにいつの間にか他人への感謝を感じとりやすい心ができあがっていました。

なるべく他人への感謝を受信しやすい精神にしておくのはストレスも軽減されるし大事なことやと思う。

他人に感謝しやすい精神でいると他人から感謝されたときの嬉しさが倍増するのもメンタルヘルス的にとても良い。

行動のモチベーションを感謝にできるとさらに良い。感謝のリレー、感謝のキャッチボールであるべきなんですよ、世の中ってやつは。

1,2割例外は必ずあるのでそういう人には関わらないようにしましょう。これも大事。

感謝感謝とか言うのも言われるのもすごい胡散臭い感じあるんですが、一度騙されたと思って意識してみてください。


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