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若者の挑戦が世の中を面白くする!!

こんにちは!

馬場大輔です☆

昨日はこれから将来的に経営者になりたいと考えている方達とお話しする機会がありました。

話をしたのは、社会人1年目や2年目の20代前半の人が多かったです。

社会人1,2年目というと社会人経験もなく、まだ会社の仕事でいっぱいいっぱいになっているような時期な気もするが、目を向けているのは未来への期待や不安。

学生起業家なんて言葉もよく聞くような時代になり、今は若い人がどんどん挑戦していける時代に変化しています。

経営者を目指す目的は、周りの人や世の中に良い影響を与えていきたいというポジティブな理由の人もいれば、会社の先輩上司みたいにはなりたくない、将来が不安だから今のうちに何かチャレンジしておかないと、というネガティブな理由の人もいます。

会話した中の女性の1人はとても明るくて、学生時代もベンチャー企業の学び場に行くような意識がとても高い方でした。

アイカンパニー(=自分株式会社)という考え方を日本人すべての人に持ってほしいと思っているそう。
アイカンパニーとは、一人ひとりが自分の人生を経営している社長という考え方。

リンクアンドモチベーションというコンサルティング会社の創業者であり現会長である小笹芳央さんが提唱した言葉です。

ボクも小笹さんの本を何冊も読んだことがあり、就活でもリンクアンドモチベーションを受けたことがあったので、アイカンパニーという言葉を聞いた時にすぐにピンときました!

中々強烈な文化を持っている会社で、ボクは就活のときに圧倒されたのを今でも覚えています。


もう1人は今年24歳で大手保険会社に勤めている男性です。

今は将来経営者になるために節約をしているという。

これまで給料として入ってきたお金は全て自分のことに使ってきたので、貯金はゼロ。
ゴルフや遊びに全て注ぎ込んできたそう。

そのお金の使い方ではマズイと感じ、先ずは節約をするために、毎日もやし生活を送っているとのことでした。
未来を変えるには今の時間とお金の使い方を変えることと教わって、消費や浪費を極力下げる生活をしている。
絶対買おうと思っていた有馬記念も今回ばかりは断念したそうだ。。。

「有馬記念買わなかったのなんて10年ぶりですよ〜」と笑いながら話していたが、今24歳だとしたら、10年前は14歳。
それが本当なら、14歳から競馬をやっていたことになるが、どんな中学生生活を送っていたんだと心の中でツッコんだ。

なんで経営者になりたいのか聞いたところ、大手で働いているし年収もそこそこ稼げる会社ではあるので、元々は経営者になりたいと思っていなかったそう。

ただ、高校時代の友人が経営者を目指していたり、周りの同世代で将来に向けて動いている姿を見たときに、自分が挑戦せずに今の会社にただ安心しきっているだけだと気づきました。
そしていざ挑戦するとなるとビビっている自分がいることに気づきました。

そんな自分を変えたいと思い、会社員として努力しながら、経営者の道も視野に入れて行動してくとのこと。

これまで何人もの人に会って経営者になる目的を聞いてきたが、十人十色で人によって答えが違う。

そして正解がないというのが答えです。

遊んでばっかで正直大丈夫かいなと思うような人も、何かのきっかけで努力する必要性を感じたり、若い時から野心や情熱に溢れて社会を変えるために目を輝かせていたり。

何はともあれ、こんな若者が日本中に溢れたらこの国も面白くなるに違いない!

ボク自身、負けじとこれから挑戦し続けていこうと胸に刻んだ1日でした。






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