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猫との暮らし⑥

アラフィフにして初めて猫と暮らし始めました。あれよあれよと1年過ぎました。ずっと仲良くやってますにゃー。

第六回は「お猫様、我が家の猫になる」を取り上げます。

すっかり馴染む

トライアル一週間も経つと、ずっと前からうちの子でした、と言わんばかりの慣れよう。その後、三週間ほどたち、保護主さんと連絡を取って、引き取りたい旨を伝えます。
なおこの三週間の間に「キャットタワー」「逃走防止のドア」を買いました。
連絡取った日の一週間後、正式譲渡の手続のためあらためて保護主さんがおうちにやってきました。

事件です

すっかり馴染んだと思ったお猫様ですが、保護主さんが来たら慌てて家の中を走り回って、暴れてしまいました(置物を蹴落としたり)。そして、またテレビの裏に隠れてしまいました。
これには保護主さんも私たちもビックリでした。

凄く好意的に解釈すると、お猫様はせっかく我が家に馴染もうと頑張っていたのに、「また保護主さんに引き取られる」と思ってそれを嫌がって暴れてしまったのかもしれません。
実はこのお猫様、保護主さんの下で9ヶ月も生活していたので保護主さんにはとてもなついていたのですが、あくまで保護猫なので、いつかはお別れしないといけない身。推測ですが、過去にトライアルで失敗したことがあるのかもしれません。

無事に我が家の一員に

暴れてしまったのには驚きましたが、譲渡の手続をして、無事に迎え入れることができました。

譲渡にあたっては、あらかじめ取り決めのあった費用をお渡しして、契約書にサインをして…という感じです。
契約書と言っても特別なことは無く、「家猫として(外に出さないで)終生、大事に育てること」「時々近況を教えて欲しいこと」そんなことが書かれていました。

よろしくにゃー 

ニャー

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猫のいるしあわせ

コミュニケーション苦手会社員。日々の生活で感じたことを記事にしています。