アカデミックハラスメントに立ち向かう:灰色のキャンパスに光を取り戻そう

本日、1月11日朝日新聞の第1面トップから第2面にかけて大学内のハラスメントの問題が取り上げられています。
セクハラの 事例ですが、学内のハラスメントはこれにとどまるものではありません。アカデミックハラスメントといわれる問題です。
朝日新聞の記事が指摘しているように研究最前線の被害は「社会の損失」にもつながる問題です。
「全米アカデミーズで女性科学者らの活躍促進を担当した元沖縄科学技術大学院大副学長のマチ・ディルワースさんは『ハラスメントは、被害者の人権侵害にあたる。高度な専門教育を受けて研究の最前線で活躍している人材、あるいはその可能性のある人材を失うことは、社会にとって大きな損失となることを、多くの人が考えるべきだ』と話す。」

私が以前このブログでご紹介したアカハラの記事を思い出したので、これも再掲します。
ベリーベスト法律事務所のリーガルモールに記事を紹介したものです。

アカハラとはそもそもどのような問題なのか、なぜ起こるのか。問題が起こったときにどのように対処すればよいか、簡潔にまとめてあります。
東京大学や日本大学のように学内で真剣に対応しているところもあります。
文部科学省も問題意識を持って対応に取り組んでいます。
次のNPO 法人も問題に取り組んでいます。

被害に遭われた方、被害を見聞した方など、ぜひご一読ください。
灰色のキャンパスに光を取り戻しましょう。

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銅鑼猫


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