昨年2022年に不思議に思ったこと、感じたこと。

2022年が終わり、新しい年が始まり20日ほど経ちました。
昨年中に不思議に思ったこと、感じたことなどを書き連ねてみました。
適宜に読み飛ばしてください。

1.なぜ、権限のない人を恐れるのですか。
なぜ自衛隊の一佐(旧軍の大佐)ともあろう人が、OB の将軍様をおそれて、国家の重要機密をささげ奉るのでしょうか。
なぜオリンピックの関係者たち、一流企業の経営者重役たち。広告会社の現役社員たちが、広告会社のOB にこびへつらうのでしょうか。
なぜ超一流電力会社の重役たちが地方都市の助役にビクビクするのでしょう。
その他もろもろ・・・。
この国のエリートたちは、何を恐れているのでしょうか。
自らの良識・良心になぜそむくのか、自らの使命をなぜ忘れることができるのか。
私には全くわかりません。
社会からの信頼を裏切ることをこそ恐れるべきなのです。

2.ちょっとした配慮さえあれば、道を誤ることを避けることができます。
福島原発事故は大きな災害でした。いまだに苦しむ人々がいます。
製造業などでの品質偽装が重大な問題を引き起こしています。
原因は、関係者のほんのちょっとした配慮不足、臆病さ、コスト至上主義、等などの馬鹿馬鹿しい勘違いです。ごまかせばしっぺ返しが来るのは当たり前です。本当のことを言えばよかったのです。
我国はこれだけ優れた人材を抱えながら、馬鹿馬鹿しい間違いで無駄を生み不幸をもたらしてきているのです。なぜこんな勿体ないことがまかり通るのでしょう。

3.3年間のコロナ禍が新しい世界を切り開きました。
オンラインで日本中、世界中の人々とリアルタイムで結びつく、そんな世界が急に開けたのです。
満員電車に乗る必要もありません。移動時間を気にする必要もありません。
パソコンやスマホの画面から世界中の人々と直接お話できる信じられないような世界です。
それぞれのご自宅からでも無理なく社会の活動に参加できる機会です。
我国は、「明るい高齢化社会」として世界の先端を走ることもできるでしょう。
それぞれの人の力を結集すれば、愚かな振る舞いで不幸や無駄を産むことを避け、輝かしい未来を築くことができるでしょう。

虎猫・銅鑼猫・執筆者一同

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