猫の看取り日記#4(終)
この記事の続き、
看取り日記の最終回です。
日記はここで終わっていて、
お恥ずかしながら、自作の詩が続いていました。
見苦しかったらすみませんが、
これも私の一部ということで
載せておきます。
これで、全4回にわたった看取り日記、
終了です。
人も猫も、私の中では変わらなくて
なんなら今まで幸いにも守られながら生きてきた私にとっては
猫は私にとって唯一の守るべき存在で、
死にたい時もそばにいてくれて、
ただひとり弱音を吐き出せた、本当に本当に大切な存在でした。
ベランダの柵から身を乗り出していた時、
部屋の内側から、網戸をカリカリしてくれて、
思わず笑っちゃって部屋に戻ったこともありました。
だからか、正直なところ、一年以上経った今も
私はまだペットロスから立ち直れていません。
こうして双極性障害があらわになったのも
彼がいなくなったからじゃないかと思うくらい。
今、大切な猫ちゃんやわんちゃんを亡くされて
悲しみに暮れている方々へ。
本当にお辛い気持ちを経験されていることと思います。
けれど、完全に立ち直るのには長い時間がかかっても
必ずまた、写真や動画を見て
笑ったり、幸せな気持ちになったりできる日が来ます。
心の中で大切な子を飼い続けてあげてください。
いつも私のnoteを見てくださっている方々へ。
普段の闘病日記とは違う形になってしまいましたが、
これはこれで重要な私の日記なので
お許しください。
次回からはいつものような投稿に戻ると思います。
また覗きに来ていただけたら嬉しいです。
それではまた。
るり
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