日本の伝統文様　亀甲繋ぎ

お読みになる方の新たな気づきや生活のヒントになればと思い、日本の伝統文様についてご紹介しています。

亀甲繋ぎ(きっこうつなぎ)
正六角形の連続文様。日本では亀の甲羅に例えられますが、海外では蜂の巣に例えられるそうです。

視覚デザイン研究所 編　日本・中国の文様事典より

なるほど、亀の甲羅、蜂の巣。

確かにどちらも有りですね。

私は仕事柄重たい荷物を取り扱ったりするので、慢性の腰痛持ちで、床に座る時の座布団がわりに、そしてダイニングチェア、通勤車の座席、それぞれに体圧分散するジェルマットを配置しています。

このジェルマットですが、カバーを外して中を取り出すとジェルマット本体はまさに3Dの亀甲繋ぎデザイン。ハニカム構造といわれているやつです。

少し日本の伝統文様というテーマから外れてしまいましたね。

よく見かける文様なので、この柄の食器が有ったかなと思って食器棚を物色したのですが、我が家にはこの柄のものは有りませんでした。

身近に有りそうなんですが、他にどこで見かけているのか全く思い当たらないです。

是非、皆さんも身近にある亀甲文様を探してみてください🔍