日本は、リスク議論が大好きだ。
日本は、新たなプロジェクトを進める際に、
リスク議論が先にくる。
「○○がリスクだ。」
「○○という場合どうするのか?」
石橋を叩く作業が始まる。
これが、日本流のリスクヘッジらしい。
日本の場合、
石橋を叩きまくって、
吊り橋ごと壊してしまい、
ほら、危なかっただろ。
渡らなくて良かったな。
と部下に言うんだろう。
そんな光景を
この国で、私は何度も見てきた。
そもそも、リスクヘッジというのは、
新たなプロジェクトが進行するという事が前提で、
その際に物事を進めていく過程で
依存度の高い事項があれば、
分散型に切り替えるなどの対応策のことである。
それがいつしか、
デメリットを言い合うための合言葉みたいな使い方になっている。
リスク議論をする前に、
リスクテイカー(リスクを取ろうと覚悟した者)に敬意を表すべきである。
リスクテイカーなくして、
新たな世界は創れない。
《 𝑻𝒂𝒌𝒂𝒐 - 𝑩𝒖𝒔𝒊𝒏𝒆𝒔𝒔 𝑱𝒐𝒖𝒓𝒏𝒂𝒍 》
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日本は、リスク議論が大好きだ。
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