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一時が万事の認識

一時が万事って本当に大切な言葉だと思います。
今までの人生において、この言葉を意識していて本当に良かったと思うことが多々ありました。
逆にその意識が薄くなって失敗した経験も同じぐらいあります。

この言葉の意味
「一時が万事」
"一つの物事から全体がある程度推し量ることが出来る"
と認識しています。
どちらかといえば悪い事柄で使われる事が多いと思います。

未来の結果予測は誰にもわかりませんし、相手の受け止め方も正しくはわかりません。
ただ、ある程度の予測は出来ます。

例えば、「挨拶をしない=非常識人」などです。

悪い意味で使われる事が多いと書きましたが、一方で良い意味でも使われる事はあります。
悪い事と良い事は表裏一体ですからね。
ご老人に親切丁寧に対応する様を見て、『この人は誰にでも優しい人』と見られるなどはあるはずです。

しかしながら、悪い事の方が印象に残りやすいのでネガティブに捉えて使われる事が多いんでしようね。

先程の挨拶は
挨拶をしない=非常識人
挨拶する=常識人とは直接的にはならないからです。
挨拶は一般的に当たり前で常識という点では高く評価されません。
表裏一体とはいえ受け止める価値の違いが存在します。

何事をするにしても、常に人には見られていると言う意識を持てれば、一時が万事で人に後ろ指を刺されることは無いはずです。

『一時が万事』を意識して自分自身のレベルを下げず、あげれる様にしていきたいと思います!

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