Black Mirror シーズン3
2016年に放映されたこのシーズンからNetflix制作となったため、アメリカの俳優がとても多く出演しており、イギリスの一テレビ局が製作した感じはあまりなくなっている。しかし、必要以上にCGが豪華になったりなどはしておらず、作品の雰囲気は引き続き保たれている。
ランク社会 "Nosedive" ep8
ブライズ・ダラス・ハワード
主役を演じるのは、ブライズ・ダラス・ハワード。「ジュラシック・ワールド」で改心する管理責任者クレアを演じていた。あと、サム・ライミ版「スパイダーマン3」でグウェンを演じていたのもこの人。また監督業もこなしているようで、あの素晴らしい「マンダロリアン」と「ブック・オブ・ボバ・フェット」の数話を監督しているとのこと。ちなみに父はロン・ハワードで「アポロ13」「グリンチ」「ダヴィンチ・コード」「ハン・ソロ」などを監督している名監督。
ラシダ・ジョーンズ
ちなみに原案はいつも通りチャーリー・ブルックスが書いているのだが、脚本を担当したのは「セレステ&ジェシー」のセレステや、ヴァンパイア・ウィークエンドのボーカルのパートナーとして知られるラシダ・ジョーンズであった。
拡張現実ゲーム "Playtest" ep9
ワイアット・ラッセル
主人公を演じるのは、ワイアット・ラッセルという元アイスホッケー選手のアメリカ人俳優。リチャード・リンクレイターの「エヴリバディ・ウォンツ・サム!」に出演していた。
秘密 "Shut Up and Dance" ep10
アレックス・ローザー
年齢不詳の顔の持ち主で、netflixオリジナルの「このサイテーな世界の終わり」で主演をしていたアレックス・ローザーが主役を演じる。情けない演技がよく似合う。若干無関係だが、「ノット・オーケー」が打ち切りになってしまったのは悲しい。
ジェローム・フリン
「ゲーム・オブ・スローンズ」の魅力的なキャラクターの中でも、特にカッコよかったブロンを演じていたジェローム・フリンが、ハッカーの脅されて指示に従わされている中年男性を演じている。
サン・ジュニペロ "San Junipero" ep11
ググ・バサ=ロー
ディズニー+で「ソー」のスピンオフ作品「ロキ」にて判事ラヴォーナを演じていたのが、外向的な主人公。
マッケンジー・デイヴィス
「ブレードランナー2049」で娼婦マリエットを演じていたマッケンジー・デイヴィスが内気な主人公を演じている。眼鏡をかけているのでまるでわからないが確かに。
虫けら掃討作戦 "Men Against Fire" ep12
マイケル・ケリー
スランプの主人公を診断する心理学者の役で出演。「ハウス・オブ・カード」で、フランクの有能な腹心を演じていた。とても好きなキャラクターだったので、出てきた時はおっ!となった。
殺意の追憶 "Hated In The Nation" ep13
ケリー・マクドナルド
トレインスポッティングのダイアンを演じていたケリー・マクドナルドが主役の刑事を演じていた。あまり年齢に抵抗している感じがなく、好感が持てた。また強烈なスコティッシュ・イングリッシュはそのままで可愛らしい。年代的にダイアンへの憧れは少なからずあるので、今の姿がみれて嬉しい。
ベネディクト・ウォン
国家犯罪捜査局の捜査官リー役は、「ドクター・ストレンジ」や「アベンジャーズ」シリーズで、ウォンを演じていたベネディクト・ウォン。相変わらずおっかない顔をしている。
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