Black Mirror シーズン2 + SP
先述の通り、この2013年のシーズン2と2014年のクリスマススペシャルをもって、チャンネル4での放映は終わりとなり、Netflix制作に移行することとなる。監督は各話変わるが、脚本のチャーリー・ブルッカーという人がほとんどの作品を手がけているので、この人さえ確保できればおそらくクオリティーは担保されるのだろう。むしろ大金持ちのNetflixならばクオリティーは高まるのだろうか。
当然のことながら、このシーズンまではほとんどがイギリスの俳優を起用しているため、イギリス英語を堪能できる作品としても個人的には気に入っている。その後はアメリカの俳優も多くなるため、その良さは薄まることになる。
ずっと側にいて "Be Right Back " ep4
ヘイリー・アトウェル
主人公の女性を演じるのは、ヘイリー・アトウェルで、「カセット・テープ・ダイアリーズ」で主人公の作家としての才能を見抜く教師役で出ていた。他にも、MCU「キャプテン・アメリカ」シリーズではヒロインのペギーを演じている。
ドーナル・グリーソン
死んでしまう恋人はドーナル・グリーソン。その青白さはまさにアンドロイドで、怪演と呼ぶに相応しい演技を見せてくれる。スターウォーズのep7-9に出ていたハックス将軍が有名か。また、全く期待しないで見ると意外なほど面白いことで知られる、「ピーター・ラビット」にもイカれているほぼ主人公の人間として出演している。
シロクマ "White Bear" ep5
とても面白いエピソードなのだが、一人も知った俳優は出ていませんでした・・・
時のクマ ウォルドー "The Waldo Moment" ep6
ジェーソン・フレミング
テレビ局の重役として、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の4人組の一人、トムを演じていたジェーソン・フレミングが出演している。適役であった。「スナッチ」にも出ているらしい。
ホワイト・クリスマス "White Christmas" ep7
ジョン・ハム
主人公を演じていたのは、ジョン・ハム。「ベイビー・ドライバー」で色男の強盗役を演じていた。
レイフ・スポール
もう一人の主人公は、レイフ・スポール。「ショーン・オブ・ザ・デッド」でビフのような見た目のショーンの部下役として出ていたらしい。「ホット・ファズ」にも出ていたらしい。結構見たことがある顔だと思ったのだが、あまり知らない人だった。かなりシュッとした男前になっていた。
ウーナ・チャップリン
ジョン・ハム演じる主人公に騙される女性として、ウーナ・チャップリンも出演している。あのチャップリンの孫。「ゲーム・オブ・スローンズ」で、スターク家の嫡子ロブと恋に落ちる看護師役を演じていた。その後、シリーズ屈指とも言えるかわいそうな出来事があるが・・・
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