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大阪、飛田新地「鯛よし百番」と京橋のレトロラブホ「冨貴」で女子会旅に行った件について その1

「飛田新地に料亭なんてあるんですか...?」

「あそこ風俗の一番高いとこかと思っとったわ!」

行く前から現地の方々ですら存在を怪しまれる場所へ6年ぶり再訪問。
せっかくなので着物で行こうと夕方から、心斎橋「wargo」さんでレンタル。
お店の人も飛田新地には、近づかないので中々にビビられました笑

着替えを済ませ、食べログ経由で予約した「鯛よし百番」へむかいます。
最寄りは天王寺駅ですが、女性又は女性が一人でも一緒だった場合は駅からタクシーで行ってください。
なぜかって!!!!!!

*鯛よし百番一帯は、飛田新地料亭会のど真ん中。
全部が風俗街なので治安の保証はないので、そこだけ気をつけてください。

タクシーの運ちゃんに色々とびっくりされながら到着

運転手さん情報で焼肉一斗と弄同 生煎饅頭がオススメらしい。

本日のお座敷はこんな感じ

肉も良い⭕️

これはすき焼きコースで5400円

関西風のすき焼きは肉を先に焼くらしくですが、ちょっとだるいので一緒に煮込みました

ご飯を食べて館内散策


全部手書きの壁。とにかくすごい

そして、鯛よしで一番すごいのがこの日光東照宮

待合室の中も天女?の壁画がとにかくすごい


そんなんでいっぱい写真を撮りまくっていました

そして、写真を撮っていたら

「こちらも観ていってください」

おおおん?????!!!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

お店の方のご厚意で太鼓橋から奥に繋がる大部屋を見せていただきました。

太鼓橋から奥は元々、遊郭時代の母屋ということです。
表がお客様の入り口でここは、当時住んでいた人の入り口だったそうです。

大部屋 菊の間

この襖絵はクラファンで修復したそうです。


当時の有名な遊女の壁画


ペリー来航を描いた壁画


太鼓橋から見える大きな石は、男岩と女岩だそうです。
石が元々あった場所に建物を建てたという逸話があるらしいです。

こんな感じで貴重なお写真を撮らせていただきました。

お店の外を一歩出たら、こんな感じ

上に各、料亭の暖簾・提灯が下がっています。
呼び込みのババアと呼ばれる人と女の子が番台で呼び込みのをしています。
あくまでも料亭というスタンスでお客と店員さんがそういう感じになったよ定で営業しています。
相場は二万かららしい。。。
外は男性しか歩いていないので、女性・男女で冷やかしで行くとは辞めてあげてください。

最後にいとこと六年前と同じポジションで撮影

帰りもタクシーを呼んで京橋へ移動。

その2に続く!!


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