見出し画像

資格についてのセルフチェック。図解「いいキャリア」の育て方を読んで

図解「いいキャリア」の育て方
の質問に答えていきます。

「資格」についてのセルフチェック(42p)

1.関心の幅
ここ1年間で、関心の幅が広がるような出来事はありましたか?そのような機会は作りましたか?

マンションを買いました。
妻と将来のことを対話しながら、住宅展示場に行ったり、新築マンションのモデルルームや建売住宅を見学したりして、最終的に中古マンションを買うことにしました。「15年くらいでローンを返済できる価格と、駅から徒歩8分の立地」で決めました。

購入にあたり、ファイナンシャルプランナーの方にライフプランの相談をしました。将来子どもを育てるのにいくらかかるのか、老後貯金はどれくらい残っていそうか、など。貯金だけでは心もとないことがわかったので、積立NISAをはじめることにしました。

2.自己理解
自分に対して自分を5分以上紹介するとしたら、とんなことを伝えますか?

優しさと丁寧さのある人です。
「半径5mの人を笑顔にする」がモットーで、他者の喜びやしあわせを心から願っています。また「人生は喜ばせごっこ」という言葉もお気に入りで、優しさと感謝がたくさん循環する世界になったらいいなと思っています。

「モノより思い出」という言葉もありますが、人生は何を持っているかではなく、どんな経験をしたかどんなことを味わってきたか、が大切だと考えています。どんなことも10年経てば思い出になるからです。経験をきちんと味わうために重要なキーワードが「ていねい」。今ここに意識を集中させて、感じて受け取り、じっくり味わう。そうすることでそのものを深く理解して楽しむことができると思うのです。

4.意思決定
これまでに、能動的にしたと自信を持って言える意思決定は何ですか?

3回転職をしたことです。
1回目は新卒でITの会社に入社して3年が経った頃。「このままずっとここにいていいのかな」と、漠然と思うようになったことがきっかけ。大きなストレスやネガティブ要因があったわけではないけれど、閉塞感や停滞感が少しずつ溜まっていたところだったのです。「もっと自分を活かして働きたい」との想いから、職種としての機能性ではなく、自分自身として働ける職場を探しました。結果、整体の会社に移り、自分の特性や才能を活かして働けるようになりました。今でも整体師は天職だと思っています。

2回目は "ひとりマーケター" のポジションに限界を感じたときです。整体の会社でwebマーケターの仕事をするようになって約2年。4つの事業にマーケターとして携わり、それぞれ幅広い業務に挑戦する機会をもらいました。ただ一方で、PDCAをきちんと回せておらず、マーケターの上司や先輩、メンバーがいない環境でスキルを磨くことの限界を感じるようになってきたのです。そこで次は、マーケに強く、マーケターとして短期間で試行&思考をたくさんできる環境を探し転職しました。

3回目は自分の「才能の発動条件」を整えようと思ったときです。人にはそれぞれ得意なこと苦手なことがあり、苦なくできて他の人の役に立つことを才能といいます。ただその才能も、どんな場面でも発揮できるわけではありません。私の場合、笑顔が少なくこわいと感じる人とはうまくコミュニケーションが取れなかったり、期日が迫っていたりミスが許されない状況だったりすると思考がまとまらなかったりします。この発動条件の概念を知る中で、より才能を発揮できる環境で、学び挑戦しながら仕事をすることが、「楽しく働く」ことに繋がると思ったのです。

みんラボ(みんなの才能研究所)
才能を活かすための発動条件の見つけ方整え方


この記事が参加している募集

読書感想文

最後までお読みいただきありがとうございます。スキ、コメント、フォロー、気軽に頂けるとうれしいです。