私がTANOSHIKAにたどり着くまでの歩み
エンジンデザイナーとしての仕事と発病私は大学を卒業後、広島の自動車メーカーに入社しエンジンの設計開発の仕事に就きました。そこでは新しく発売される車に搭載するエンジンの設計をしてきたのですが、26歳の時その仕事上のストレスからメンタルが崩壊し、統合失調症になりました。その時の仕事は、エンジンのインターナル部品(ピストン、クランクシャフト、タイミングベルト関連部品)の設計業務を行っていました。設計図を描くだけでなく関連先(実験研究部門、生産技術関連部門、取引メーカーなど)との調整