「使ったら無税」確定申告をぶっ壊す税制を考える

現在考えている事のまとめ

お金は使われてこそ意味が有る
累進性の確保
財源の安定より景気に合わせた変動
これをシンプルに目指す案として考える

個人、法人、政治団体を統一税制
現金+金融資産の増加額に対するフラットタックス
+
土地に対する固定資産税

基本案

基本構想

実際にはいろいろな問題点もあると思うが
現在の制度でも個別の対応で補っているのでベースの税制案

確定申告は途轍もなくシンプルになる
年末等の期日の金融資産の評価額+現金を申告すればいい
昨年との差額に土地の固定資産税をプラスされて算出される
デジタル化が進めば申告は現金額だけでいい

何に使った等の記録も必用がない
現物に変えると税金がかからないが翌年の課税基準が減る
現実の建物や物は維持や取引コストが高いので現実が税の役割を果たす
把握が容易で維持や取引コストが少ない金融資産だけを把握して徴税するだけで十分に機能するのではないか？という発想になります

累進性

フラットタックスと言っても生活費等も全額控除される形になるので消費性向が高い低所得者ほど所得に対する実質の税率は低くなる

金融資産に課税する形になるのでバブルが起きると課税額が増える
バブルが崩壊すると課税基準が減って次のバブル時は課税される

高収入でも使ってしまえば課税額は激減する
「使ったら無税です」

租税回避対策

貴金属等に変える事で合法的に税を回避は出来るが問題とは考えません
現実の維持、保管、取引コストがあり
現物の財産を保有する事を悪い事だとも考えない

非常に単純なルールで
個人や法人を問わない税制なので租税回避しにくい制度になる

現状のまとめ

思い付きで考え始めたが
意外といけてるのではと思いnote化しました
どれくらいの税率が良いか等は考えておらず基本構想です

疑問点等あればX等でも問い詰めてやってください

ベーシックインカムと合わせて採用してくれる政党募集中です
消費税と確定申告をぶっ壊す（笑