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ホストと農家のまさかの共通点⁉️ どん底ホストライフ 最終章。

どん底ホストライフ 最終章

そこから100万の借金を背負った僕は
今後どうしていったらいいんだろうと
途方に暮れていた。

お金もない、力もない、地位も名誉もない
リアル魔法の絨毯だった。

しかし、このどん底ホストライフの時に
学んだことがある。

それは「愛」だ。

僕は給料半年間なかった。
だが店長や先輩、同僚にご飯連れてって
もらったり、アフター頑張ったからと先輩から
一万円渡されこれで家まで帰りなとかとか。
人の愛を肌で感じました。

そしてそこから僕は1年間、
死ぬほど頑張って働き、無事借金を返し終わった。


農家を始めるきっかけ

やっと借金を返し終わりホストとして
スタート地点に戻った月のできごとだった。

お母さんからの一本の電話。

今でも鮮明に覚えている。

午後の11時58分

電話に出てみると

母「◎△$♪×¥●&%#。。」

僕「え?なに?」

寝ぼけてて聞こえなかったから
ちゃんと耳を澄まして聞いてみると

母「お父さん、亡くなった。。」

時が止まった。

母との無言の時間が続いた。

冷静ではない母の声から
とても深刻なことだとは覚えている。
一緒にいた兄貴と電話を変わり
ちゃんと話を聞いてみると
死因は自殺でした。

頭が真っ白のまま、急いで実家へ帰った。

帰ると安らかに眠る父の姿が。

その時、僕は父からもらった「愛」を
思い出し涙が枯れるほど泣いた。

そこから葬式や通夜など終わって落ち着いた頃

僕はある決断した。それは

「父からもらった愛を、僕が父に愛で返す」

今まで暑い時も寒い時も一生懸命頑張って
育ててくれて、トマト農家としてやってきた
父の姿を僕が継いでトマトを待ってくれてる人
全員に全力で愛で返すと。

決心して、東京へ一旦帰った。
店長に全て事情を話しこれからのことも
話、ホストを辞めることを決意した。

そして青森へ帰りそこからトマト農家への
一歩を踏み出しました。


これからの僕の愛


僕はこれからこのnoteを使って
どん底の元クズ人間でどうしようもない僕でも、
美味しくトマトを食べて、
待ってくれてるみんなに僕は本気で

「トマト愛」

を届けていきたいと思ってます‼️

そして、僕の作る美味しいトマトを皆さんと一緒に日本全国に広めていきたいです!

天国にいる父もそれを望んでると思います。

ホストも農家もそこに愛があります!!

僕のどん底ホストライフ、そして
農家を始めたきっかけを見てくれて
ありがとうございます😊

これからも応援のほどよろしくお願いします🙇‍♂️✨

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