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統計検定準一級とってみた感想

先日統計検定の準一級を取得しました。
最近は取得者もかなり多いようで、二番煎じになってしまいますが、せっかくなので記録ついでに感想を書きます。

ちなみに、統計検定準一級とってみたと軽い感じでタイトルに書いてますが、結構苦労してとりました😅

追記
優秀成績賞でした


思ったこと

要領悪い

だらだらと勉強する期間としない期間を繰り返し、気づけば勉強開始から9ヶ月くらい経ってました。ネットを見てると、2〜3ヶ月間くらい集中的に勉強してサクッと合格するのがセオリーみたいですね。効率良い人生を送りたいなあと思いつつ、いつも回り道ばかりです。

仕事だと効率よく生産的に働かないといけないわけですが、職場以外では効率とか考えずに生きていきたいなと思っています。もっと広い視点でいえば、今の職業や職場もキャリアを上り詰める効率とかはあまり考えずに選びました。選んだというよりは、結果的にそうなっただけなのかもしれませんが。

でも資格勉強って、職場とプライベートの中間なので、効率のバランスの取り方が難しいですよね。統計は好きなので、勉強中も楽しんではいるのですが、全く効率を考えず進めれるほど達観してはいません。この中途半端な状態も楽しみながらやっていくしかないのかもしれませんね。必ずしも綺麗に線引きする必要もないでしょうから。

脳のメモリ小さいかも

昔から思っでいるのですが、多分僕の脳みそのメモリは小さいです。一気に情報が入ってくると、メモリオーバーになって格納できません。だから短期間で詰め込みとかは苦手です。

今回の勉強でも、1回目は全くわからなかったけど、1ヶ月くらい放置してもう一回読んでみると案外すんなり理解できるなんてことも多々ありました。

特に何もしてないのに、時間をあけると理解が深まっていたり、情報が整理されてることってありませんか?不思議ですよね。科学的な根拠とかあるんですかね、今度調べてみようかな。

役に立つか

まだ新卒データサイエンティストなので、実務に役に立つかは分かりません。特に転職の予定もないので、履歴書に書くこともないでしょう。また一年後くらいに実務に役になっているか更新します。

ただ一応統計の基本は分かってますと言えるようにはなりました。二級合格時には統計学の有名な赤い教科書は数式が多いなあと敬遠していましたが、今はさらっと読めるくらいには理解が深まりました。

次やること

まだ決めかねています。
Kaggleにちゃんと挑戦してみたいなとか、統計検定一級も受けたいなとか、DSエキスパートもいいなとか、いろいろ迷い中です。

ある程度上のポジションになってくると、資格なんて役に立たないのでしょうが、まだまだ新米なのでどうしても形あるものが欲しくなってしまいます。情報系出身じゃないので、資格などで肩書きを補いたいという気持ちもあります。

参考サイト

参考サイトはもうすでに多くのサイトでまとめられていますので、いくつかだけ。

進歩卍チャンネル
賢い人はこうやって勉強するだなあと感心しながら見てました。このくらいアウトプットできる程度に理解できれば、合格には十分すぎるでしょう。
僕は数式をそのまま理解するタイプではなく、言葉で置き換えて理解するタイプです。この動画のように、できるかぎり自分の言葉で数式を表現できるように心がけていました。もちろん全てではないですが。

Mapleさんノート
各章の要点をラフに書いてくださっています。自分も大体このくらいの粒度で勉強していました。

有益な情報がないただの感想文になってしまいましたが以上です。受験予定の方々皆さんが良い結果でるよう応援しております。

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