見出し画像

何度も自分に失望する人へ

3年くらい前の記事だけど、すごい文章に出会ってしまった。

この先の人生を共にしたい言葉たちを残しておきます。

あなたが誰かや集団と会っているとき、ひどく疲れを感じてしまうのは、おそらくあなたがそこで「一番」じゃないからです。

その集団で一番を自称している人、そして一番だと扱われている人を「この人はどう考えても一番の器じゃないだろ」と思ってしまうからです。

これ真理だなと思いました。

今までなんとなく居心地の悪さや疎外感を感じることが多かったのはそういうことか。

私、自分の話をするのが苦手なんですよね。ここでは自分の話しかしていないけれど、人との会話でなかなか自分の話を挟み込むってことができない。

だから、人の話を全力で聞くことで居場所を作ろうとしてきました。もちろん聞くのが好きというのはあるけれど、話してる人が自分を見てくれるときは「この場にいていいんだ」って思えるというか。

「自分の話なんて誰も興味ねえだろ」と思ってそうしてきたのですが、それは「興味持って聞いて欲しい」の裏返しだったのかもなって。

私は、安心して自分の話ができているときに「一番」を感じられるのかもしれないです。「聞き上手」でいることでなんとか居場所は作れるけれど、きっとそれ以上を求めていたんだろうなと気づきました。


他人から離れて、自分にとっての一番を目指しはじめる人が最初に通る道は、「私には何もない」です。

あああありがとうございます…!

口に出したら陳腐になってしまいそうで、押し込めてた気持ちの行き場が見つかりました。これは通過点だと思えばいいのか。

「何もない」とぐるぐる悩んでは、その無駄な時間を後悔するという魔のループ。やっとそこから抜け出してスタートラインに立てた気がします。

「何かある」状態になるために何をしていこうかと考えられるようになりました。


そういう道を選ぶ人たちはみんな、人の何倍も自分に失望していきます。

私のハートにがっつり刺さって今も抜けない言葉です。

ほぼ毎晩一人反省会を開催してるにも関わらず、自分を諦めてない。それってけっこう自分のこと好きなのでは?と思えるようになりました。

自分にばかり意識が向いてることに罪悪感もあったのですが、気が済むまで向き合おうと。その先で出会える場所や人の中で、きっと自分は「一番」になれる。


この言葉たちが刺さった人は、ぜひ上のリンクから全文読んでみてくださいね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?