自分の嫌いなところは、書き出したら受け入れられるのかもしれない / 書く習慣1ヶ月チャレンジ Day11
自分の嫌いなところって、日常で感じることはあっても、しっかり考えることはなかったかもしれない。正面から向き合うのはやはり怖い。
今回の敵は、「嫌いなところ」であって、「自分自身」ではない。自分を殴らないように書いていきたいと思う。
①エネルギー効率が悪い
何をしていても、疲れるのが早いんですよね。眠かったりお腹が空いていたりすると、もう人と一緒に過ごすのが不可能なくらいに動けなくなる。
楽しいときや好きな人といるときに、この状態になるのがすごく嫌だ。まだ居たいのに帰りたい、一緒にいたいのに1人になりたいっていうごちゃごちゃな気持ちになる。
それでも最近は自分のキャパが分かるようになってきたので、スパッと切り上げるようにしている。楽しい時間を楽しいままで終わらせるため、好きな人を嫌な気持ちにさせないために、対策を打てるようになってきているかな。
②「〜しなきゃ」が多い
自分で言うのもあれなんですが、責任感が強すぎるところがある。責任が重そうなポジションは、自分が押しつぶされるのが目に見えているので、ことごとく避けて通ってきた。
「やった方がいいな」で始めたことも、いつの間にか義務になっている。それをこなせている間はいいのだが、できなかったときにめちゃくちゃ自分を責めてしまう。
ストイックなのはきっと気持ちだけで、努力できるキャパがないからこうなっているのだと思う。何かを始めるときは、何かをやめるようにしたらいいのかな。「やりたい」を感じられる余白は、常に持っておきたい。
③人の言葉に本気で納得できない
これは最近特に感じていることである。なんというか、人を手放しで尊敬できないのだ。
もちろん、自分の中にない考えを聞いて「なるほど」となることはあるのだが、その後に「でも〜だよね」と思ってしまうのだ。
自分の考えの基準が定まってきているのだろうか。それはいいことなのだけど、これからもっと人の考えを受け入れられなくなっていくんじゃないかと怖くなる。
ちゃんと人の話を聞ける人でありたい。特に、何かアドバイスをもらったときは、少しでもいいから意識的に取り入れるようにしていこうと思う。
好きなところは書いていたら見つかったけれど、嫌いなところは書いていたら受け入れられた。嫌いなんだけど、自分の一面としてすっとなじんだ感じがする。
そのおかげか、対処法まで考えることができた。性質を受け入れられたから、行動に目が向いたんかな。
殴り合いをせず、握手できた感じがしてほっとしている。
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