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日々佰景 04

こんにちは、とまれです。

毎週投稿するか~と軽い気持ちで始めたはいいものの、気力と時間が案外ないことに気づいて大変困っている次第です。

さて第4回。今回は実は撮影地は第三回とほぼ変わりませんが梅田から十三まで。第三回は十三から梅田だったので逆ルートですね。あと違うところがちょこちょこ。
一人で撮っていたので今回は100枚きっちり撮影。

第4回にしてやっと100枚では足りない!という事案が発生してしまいました。

そもそもこの制限を設けたのは、デジタルをフィルムのように使ったら面白いかもしれないな、と思ったからです。
まさに狙い通りではあるものの、素敵な天気の日だったので100枚以降とれていないのが非常にもったいないな、と思ったり。

では、そんな素敵な一日の写真をどうぞ。


一日百枚の写真たち


光って漢字で書くよりひらがなの方がかわいいよね



手書きかなぁ



ちょっとピントあってなくね?



しんぷる いず ぐっど



文字情報ってやっぱり目がいっちゃう



こういうの好き



急に梅田
縦の次は横



実はかなりトリミングしてる



Light and Shadow



え、フィルムっぽくない?
フィルムっぽいよね?!



こういうのいっつも撮りがち



これもトリミング
元は空とか見えてます



学生さん



30



彼我



三角旗



日々佰景



空の碧



橋脚





逃飛行







成果

100枚撮って23枚。

打率は2割3分。
100枚じゃ足りない!とか言っておきながら打率自体は前回に劣る。

昔からスナップ写真をずっと撮っているが、スナップ写真という言葉の定義ってなんなんだろう、とふと思い調べてみると

スナップ・ショットともいう。日常の中で、目の前の光景や出来事、人物などを一瞬のうちに素早く撮影する撮影技法、またはそうして撮られた写真のこと。撮影場所は屋内外を問わず、撮影対象も幅広いが、料理や品物などあらかじめ入念な準備をした上で撮影が行われる「ブツ撮り」や、被写体の人物に事前に同意を得て撮影される「ポートレート写真」などとは区別される。

(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

ということらしい。

ふんふんなるほどと納得すると同時に、一個の単語が気にかかった。

"光景"

日常で出てきても別に違和感のないただの単語だが、この言葉がすごく大事な事を言っているような気がする。

光景という言葉は分解すると "光" と "景" 。

今自分達が見ている世界は光があってこそ視認できている。

そう、光景を一瞬のうちに撮るとはすなわち移ろいゆく光を逃さぬように捕まえる事ではないか?

私が撮っているものは少なくともそうであるような気がした。

人を照らす光、物を照らす光、反射する光、一筋だけの光、
この世界にあふれている素敵な光たちを自分はまだまだとらえきれていないと感じる。

これからもそんな日常の "光景" たちを見つけていこう。

次はどこで佰枚の光を捕まえようか….?




ではまた次回。



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