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【韓国旅行タクシー運転手】前編

【韓国旅行タクシー運転手】
昔韓国旅行に行った時の話。
北海道の友人と韓国旅行に行くことになりました。友人は高校生以来の海外だからパスポートを作り直し、自分は10年分のがあったからそのままで行きました。
自分は東京、友人は北海道からなので待ち合わせは韓国の仁川空港。
なんとも初韓国の友人に待ち合わせ場所が現地とはシュールでしたね。
まぁ特に問題もなく、待ち合わせ完了。
あ!あった!自分は携帯の充電が切れていて、それを出発前に伝えていました。「とりあえずベンチに座っててくれ」と伝えていましたが、出口のところにいたので、かろうじて大丈夫でした。
そして専門学校の時のサッカー部で一緒だった韓国人のジュンがソウル駅に車で迎えに来てくれて一緒に酒を呑みました。
ジュンは先輩と果物の会社を営んでおり、営業をやっているらしいです。卒業してから10年以上だからごつくなり、軽く太っていました。デブでは全然ないですが…
ジュンは学生時代に新大久保でバイトしていましま。当時はよくお店に食べに行ったなぁ。懐かしい!
そんなこんなで韓国旅行を数日楽しんで、いよいよ帰る時になりました。勿論友人と帰る日程が違うので、別々です。自分は仁川空港に向かって電車に乗りました。
すると、なにやら終電の時間間違えてしまい、金浦空港までしか行けない状況となりました。
え、、、とりあえず金浦空港で降りる。
そしてカートを引き、インフォメーションに行きました。どうやら電車はもうないらしい…
え、、、
金浦空港はあきらかに仁川空港より小さく、雰囲気もな~んか暗い…
そしてとりあえず地上に上がり待合室にいくと、金浦空港の待ち合いしつは24時間じゃないらしく、終電が終わると閉じるらしいです。
かー!
ん?なんか外のベンチで寝てる人いるな…
俺ここで朝まで過ごすの??
あいにく、これで終わりかと思い、帰りの電車賃と数円くらいの余裕以外は全部使い果たしていました。
ようするに、選択肢はほぼありません。

色々やってます⤵︎ 


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