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保育園か幼稚園か悩みまくった1年でした①

こんにちは。

先日、住んでいる区の認可保育園の結果通知があり、幸いにも希望していた園に決まりました。

うちの子供は、小規模保育園(0〜2歳対象)に通っており、この3月に卒園を迎えるので4月からの転園先をどうするかがこの約1年間の悩みでした。

小規模保育園を卒園する場合は、自治体によっては提携園の枠が設けられているところもあるそうですが、私が住む区には提携園制度はなく、0歳のときと同じように通常の申込みをすることになります。ただ、加点がもらえるので、どこにも入れないということはないだろうと呑気に考えていました。

いよいよ、秋に区の認可保育園の申込みが始まり、募集人数が発表され、ここで呑気に考えていた気分が吹っ飛びました。第1希望、第2希望で申し込もうと思っていた園の募集人数(欠員状況)の少なさに愕然としました。しかし、考えてみるとそうですよね。3歳クラスというのはその下から進級してくる子がいるわけで、2歳クラスと3歳クラスの定員が同じ園が多く(なぜ?)、募集人数が0という保育園もいくつもありました。

今通っている園の周りにある、3歳以上が通える園すべての募集人数が、今通っている園の2歳クラスの人数より少なかったのです。これには焦りました。周りにはうちの園だけでなく他の小規模保育園もあるし。区は、小規模保育園を卒園する子どもの転園先がない状態にならないように、区全体では3歳クラスの受入人数を確保しているそうです。でも、区と言ってもそれなりに広いですから、通える保育園というのはある程度限られますよね。

そんなこんなで、これはまずいなと。もしどこにも入れなかったらどうしよう、しかもそれが2月までわからない状態に耐えられないと思い、認可保育園以外で申し込めるところを探しました。ちょうど、家の近くの幼稚園で朝夕の預かり保育も行っているところがあり、説明会や体験入園に参加し、もし保育園の申込みに落選したら、幼稚園に通わせようと、併願先として幼稚園も申し込むことにしました。


幼稚園のことを調べるうちに、保活を始める前は共働きなのだから保育園が当たり前と思っていた認識が変わってきて、幼稚園もアリかなとも思っていました。結果的には、保育園を選択することになったのですが、この1年ぐらい、幼稚園か保育園か悩みに悩みました。木下斉さんの「悩むな、考えろ」とは真逆の毎日でした。

そんな悩みの中、いろいろな保育園や幼稚園、冷やかし半分でバイリンガル幼稚園まで見学し、親の働き方も含めて考えるところもありました。それはまた次の記事に書きたいと思います。

ではまた。