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つらら
2020年9月18日 00:47
数年ぶりに再読。積ん読がたくさんあるので読んでいこうと思ってるのに、久しぶりにもう一回読みたくて手に取った。積まれた本はなかなか低くならない。この本を初めて読んだ数年前、俳句に苦手意識を持っていた私が、しばらく頭の中の五七五が止まらなかった。ここに出てくる小学生や中学生、大人、みんなが素直にあたたかく、切なく、優しい句を詠んでいた。一つ一つの句にグッと心をつかまれるこの感覚がとても心地良く