「サポートブック」の作成と活用―あたりまえへのアクセスを支えるために―
1.はじめに水内研究室では、これまでに、幼児期から成人期まで、様々なライフステージにある発達障害児・者のサポートブック・サポートシート作成のお手伝いをしてきました。このnoteで私が読み手(保護者/支援者)にもっとも伝えたいことは、サポートブックのハウツーではなく、このnoteの最後の節「7.サポートブックの意味」のところになります。
また、2020年度後期富山大学公開講座では成人当事者に向けた演習型の講座「障害のある方のサポートブック作り講座―自分の取り扱い説明書を作ろう