吉村さん、松井さん”見回り隊”じゃないですよ。「見廻組」ですよ。

吉村さん、松井さん名前間違ってますよ。

名前が違うから当然その役目も違いますね。
取り締まる相手が全然違いますよ。

見回り隊は飲食店を
取り締まるようですが、

前から行っている通り見廻組は
迷惑な客を取り締まります。

今まで飲食店のほとんどが
協力要請に応じてくれているじゃないですか。

悪いのは緊急事態宣言が明けたからといって
２３時以降まで居座り２０人以上で
マスクもしないで密な状態で大騒ぎしているような

自分たちを特権階級と勘違いしている
大迷惑な客じゃないですか。

どうやら感染源もそうした常識なし
モラルなしの人のようですし、
むしろ取り締まるべきはこういう輩でしょ。

飲食店は、ただでさえ
売り上げが減って困っているのに、

さらにマスクしないで
会食している客を注意することを
義務付けたりしたら可哀想ですよ。

それにそんな迷惑な客が逆ギレして
店の物を壊したり暴力を振るってきて
怪我でもしたらどう責任を取るんですか。

取り締まる方向を間違えるという
政策のミスは、せっかく盛り上がっている
維新の会の議席にも影響 を及ぼしますよ。

よーく考えてみてください。
これ以上に飲食店に負担を強いて
飲食店から恨みを買った場合と

大迷惑な客を取り締まって
恨みを買う場合と、どちらが損になるかを。

飲食店は経済活動をしていますから
政治に密接な関係があります。
ゆえに投票率は高くなるでしょう。

また、表立ってはできないでしょうが
政治家や政党の宣伝行為はあるでしょう。

来店客にもそれとなく応援している政党、
政治家についての口コミがあったり、

飲食店同士のつながりで
同様に口コミがされると予想されます。
すなわち見えない組織票があるわけです。

飲食店を敵に回すということは
この見えない組織票を失うことになります。

これに対して大迷惑な客はどうでしょう。
常識なしモラルなし人間です。

恐らく政治にも無関心な人が多く
まーまず選挙には行かないでしょう。

百歩譲って、こうした人間の恨みを買って
喫緊の選挙で恨みのある政治家や政党の
候補者を落とすための投票をしたとしても、

人の噂も７５日で、
それ以降の投票行動はないでしょう。

なぜなら彼らの行動動機は
ただの恨みによるもので
信念や信義に基づくものではないからです。

ところが飲食店等の
お店を経営している人は違います。

経営を継続しなければなりませんから
政治的無関心ではいられません。
ですから投票行動は継続します。

そんな経営者から恨みを
買ったとしたらどうでしょう。

先にあげた通り経営は
代々受け継がれるものです。

すると恨みも子々孫々、
受け継がれることになります。おー怖！

いいですか、もう一度誰を
取り締まるのか確認しますね。

見回り隊は・・・飲食店等
見廻組は・・・・迷惑な客
ですからね。

だから吉村さん、松井さん、
暇してる厚労省の役人を
見廻組にしたらいいんじゃないですか。

さらに感染防止と経済の両立のための
「２週間休業、１週間全集中で経済活動のサイクル経済策」を

やれば減衰振動なのでPCR検査を並行し
飲食店なども計画的に経営できます。

変異種の抑え込みもできて
スムーズにワクチンにバトンタッチできますよ。