そろそろコロナ殺人が出そう

感染拡大でまた人々の間には疑心暗鬼と
感染者に対する嫌悪感、偏見、誹謗中傷、

そして企業倒産、商売廃業、
先の見えない経済の落ち込み、

無為無策の政府による政情不安、
自粛自粛などによる抑圧ストレスで
もうかなり鬱積した感情がたまっているでしょう。

県をまたいだ移動はOKなのに
今だに”なんちゃってヒーロー”になって
他人の車のワイパーを折ったりしているとか。

普通に犯罪ですからね。

なんちゃってヒーローが
ヒーローになった気になって

ヤッちゃんの車のワイパーとか
折っちゃえば面白のに。

一般民は警察に捕まるのはいろんな意味で嫌ですが、
極道の皆さんは関係ないですからね

遠慮なく勘違いしている
なんちゃってヒーローを
ボコってくださるでしょう。

警察は法秩序の中の組織です。
法律は市民によって作られるわけですから、
取り締まりにはある程度許容範、

いわゆる”お目こぼし”がありますが、
反社の方々には関係ありません。

やられたら即やり返されるますので、
なんちゃってヒーローになって
いい気になっていると
とんでもない目にあわされますよ。

このように社会がギスギスして
負のエネルギーがたまっている状況ですから、
どこかにはけ口を見つけて爆発する可能性があります。

それが、例えば、なんちゃってヒーローの
「マスクつけてないで歩くな」発言から
「関係ねーだろ」みたいな口論に端を発して

「テメー殺すぞ」。
「殺れるもんならやってみろ」という感じで
殺人事件が起こるというパターンです。

ここまで来てやっと政府が動き出します。
だいたい人が死なないと公的機関にしろ
何にしろ事なかれ主義の組織は全然動いてくれません。

人が死んで世論の批判を浴びて、
やっと「何かやっとかないとまずいかな、
めんどくさいけど」と思いながら
重い腰を上げます。

ペストがヨーロッパで蔓延し死体が
ゴロゴロしていた時人々はどういう行動に出たのか、
今と変わらず犯人探しと、誹謗中傷、差別、偏見でした。

昔のような不衛生な環境はなくなり、
豊で贅沢な生活ができるようなった人類は、

科学技術発達の発達で完全に自然を征服した、
無敵だぐらいに思って

おごっていた人類のレベルは
１００年前と全然変わっていなかったわけです。

そして、ペストの時に何が起こったのかといえば、
恐怖と絶望の状態から生贄探しを始めます。

誰が悪いのか、誰が悪いことをしているのかと
批判の矛先を探し始め、

その結果
「ユダヤ人が井戸に毒をまいているのだ」
というデマが流れ、ユダヤ人大虐殺に至ります。

歴史が繰り返さないように願いたいところですが、
コロナ詐欺もいろいろ出てくると思います。