自粛警察（アホ）vs.見張り組

ほんの少し、ほんの一部の心無い人の犯罪行為に対して、
国民の支持があるかのように曲解し、
あたかも大義名分を得たかのような

自粛警察などという名前をつけちゃうから
調子に乗っちゃう。

だから、あんなもの自粛警察（アホ）でいいんですよ
という趣旨のことを今日のそこまで行って委員会で
辛坊治郎氏も言っていました。

全くその通りだと思います。
なんちゃってヒーローとか、
お呼びでない正義の味方などといった、

もっと小馬鹿にした呼び名にしてやればいいのです。
はっきり言って警察でもなんでもないですからね。

人の車に傷をつければ器物損壊罪で
「三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料」、

休業しろなどと公的機関でないものが張り紙などした場合は、
威力業務妨害にあたるとすると
「三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金」ですからね。

警察はおろか単なる犯罪者です。

ということは、これを逆手にとって
見張り組による取り締まりしてはどうでしょう。

一般市民には直接誰かを罰することは
許されてはいませんが、犯罪者を見つけたら
通報する権利はあります。

というわけで、なんちゃってヒーローを
見つけたら写真、VTR、音声などを証拠となるものを
取っておき本物の警察に通報しちゃいます。

説得力と信ぴょう性持たせ、
安全を確保するため見張り組は
複数で組織されています。

これで、なんちゃってヒーローは一網打尽です。

とまーここまで書きましたが、
はっきり言って虚しくないですか。

人と人がいがみ合い、監視し合う社会って
どうなんですかねー。

このコロナ禍でクソ忙しく、
また精神的にも肉体的にも経済的にも
疲れきっているのはわかりますが、

もーちょっとの思いやり、
ほんの少しの心遣いで簡単に
問題は解決できるのではないでしょうか。

そういうのって日本人のもっとも
得意とする美徳ではないでしょうか。

「和を以て貴しとなす」自戒を込めて。