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小池都知事、都民ファーストの会の議席確保、維持発展を求めるなら今こそ・・・

感染防止と経済の両立のための
「2週間休業、
1週間全集中で経済活動のサイクル経済策」を
やれるべきです。

サイクル経済策は減衰振動なので
PCR検査を並行しながら
飲食店なども計画的に経営できます。

今お店のやり場のない怒りは
ピークに達しっています。

やり場のない怒りの矛先は
暖簾に腕押しの政府ではなく

実際の対応している近場の都政、
都知事に向かいやすいです。

秀吉の朝鮮出兵で加藤清正らの
怒りの矛先が三成に向いたようにです。

ところが、このサイクル経済策を
ハンマーパンチにして

一気にゼロコロナに持って行き
お店の経営が改善しようものなら
都民ファーストの会の議席が自然に増えますよ。

そして、緊急事態宣言の今だからこそ
都独自の施策としてやるのです。

なぜなら、
今なら国から補助金を引っ張ってきて
お店の支援に当てることができるでしょう。

まさに真田戦法で、
人の褌で相撲を取って
お店に恩が売れるわけです。

もうすぐワクチン効果で
収束の方向性が見えてきます。

本来なら補償とインセンティブ を明示して
国民を良き方向に導くべきだと思うのですが、

出てきた答えが私権を制限し
強制労働の懲役という
罰則付きの特措法などの改正でした。

「特措法の改正って
補償の話じゃなくて罰の話かよ」
って感じで全く知恵がないですね。

結局、昔ながらのむち打ちで
言うことをきかそうという対応、

このミレミアムの時代に
いかにも原始的な統制方法の選択でした。
単純ですね。それしか思いつかないんですから。

人類は、さほど進歩していないんでしょうね。

国民主権ではなく国民奴隷とでも
思っているんでしょうか。

まーそこが上級国民と
下民との違いなんでしょうね。

それにしても感染拡大は抑えられるでしょう。
そうすると、このまま何もしなければ
政府のおかげのような”誤解”が生まれ
政府の得点=自民党の得点になります。

だから、その前に独自施策をやって
”ワクチンの前に0コロナにした都知事”
”経済を活性化させた都知事”
という印象を都民に与えておくべきなのです。

小池さん、都知事は高位高官で
その地位に就くこと自体快感かもしれませんが、
それで満足ですか。

本心を言えばその上の地位に
就きたいんじゃないんですか。

はっきり言いましょう。
女性初の内閣総理大臣と呼ばれたいでしょ。
首相の地位、最高位が欲しいでしょ。

改進(心)希望の党を作って快進撃してもいいでしょう。
自民党としては苦々しく思うかもしれませんが、
三顧の憂を持って総理総裁に就任するという手もありますね。

ここで実績を作っておけば総理の芽が見えてきます。

もう一つダメ押しのアイデアを紹介しましょう。
松下幸之助氏は松下電器が倒産の危機にあった時

全国の代理店を熱海かどこかに一堂に会して
喧々囂々、侃侃諤諤やったとか。

これで幸之助氏と代理店の関係が
”密”になり危機を乗り切ったようです。
今は三密ダメダメ〜ですけど。

これは松下の売れない商品に対する
代理店の不満を払拭する、いわゆる
”ガス抜き効果”もあったものと想像します。

ですから知事も都庁に
飲食店などの代表者を集めて

ジェスチャーでもいいので陳情を聞けば、
かなりガス抜きになるでしょう。

そして、彼らを情報共有ネットワークに
参加させれば休業要請などにより
傷んだ経営を立て直すことができます。

一国一城の主の体制だと言われていた
銀座のお店の経営者でさえも

コロナに打ち勝つために
連携を図っているというのですから、

ここにも情報共有ネットワークの
必要性があることに気づきます。

本当なら情報共有ネットワークがあることで
互いに必要な時に必要なものを供給できています。

また、いわゆるブレーンストーミングにより
意見交換を通じて様々なアイデアが出ます。

このような施策により
”経済を活性化させた都知事”も出来上がりです。

最後に協力依頼の演説を用意しましたのでご参考に。

「都民の皆さん、2週間休業してください。
そして、次の1週間に全集中で経済活動をしてください。

2週間休業、1週間経済活動するという
周期性を利用した計画経済対策を実施したいのです。

感染者の数が減れば次の休業は1週間ですみます。
経済活動を2週間に増やすこともできます。

計画的に経済を回すことにより、
感染者数がどんどん減れば

観光業や飲食店などの収益も
確保できるようになります。
安心して経済活動ができます。

この機を逃すともう後がありません。
緊急事態宣言で感染者数が減少している
今が0コロナにするチャンスなのです。

これが本当に最後のチャンスです。

どうか都民の皆さん、
最後の我慢、ご協力をお願いします。
この通りです。」

クゥ〜、この演説を聞いた賢い都民
(特に人情に厚い江戸っ子)は、
「よっしゃー、我らが都知事に協力しようぜ」
となることでしょう。


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