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「やらなければ」と思うからめんどうに感じる

今回は『マンガで「めんどくさい」がなくなる本』について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。

目標を達成しようとするときに一番のカギになるのは行動力です。
その行動力を阻害する要因として「めんどくさい」という感情があります。
今回はめんどくさいをなくす方法を紹介していきます。

 

■なぜ、めんどくさいと思うのか

結論、「やらなければいけない」と思うのが原因です。

「やらなければ」と思うと、あれもこれもといろいろ考えてしまい「めんどくさくなってきた」と感じてしまいます。

例えば、英会話を勉強しなきゃと思っている人がいます。
「どこのスクールがいいのかわからない」「続かないかもしれない」「恥ずかしい思いしないかな?」などといろいろ考えるわけです。

そうすると、「あー、めんどくさい」という気持ちが強くなって、やりたくなくなります。

 

■どうしたら、めんどくさいが解消されるのか

めんどくさいをなくす方法を紹介します。

  1. やらなければならないことを減らす

  2. やらなければと思わないようになる

  3. やらなければと思っても、いろいろ考えない

  4. とにかく行動する


1.やらなければならないことを減らす
意外にも自分が本来やる必要のないこともやらなければならないと思っていることが多いようです。

自分にしかできないこと、やらなければ死ぬこと以外はやらなくてもいいと思います。

そのために、やらなければと思っていることを紙に書き出し整理しましょう。

「自分は本当にこれをする必要があるのだろうか」

この質問を自分にして、必要がないと思ったら自分はやらないという選択をしましょう。

 

2.やらなければと思わないようになる
上記でいくら減らしても、0にはならないはずです。
そのような場合は、「やらなければ」と思わないようにします。

そもそも、「やらなければ」という考えは主観によるものです。
英語を勉強するとして、勉強しなければと思う人もいれば、勉強したいと思う人もいます。

「やらなければ」という考えを「やりたい」、「やってもいい」に変えられるとめんどくさいという気持ちは軽減されます。

 

3.やらなければと思っても、いろいろ考えない
とはいえ、「やらなければ」という考えをなくせない場合もあります。

そういうときは、まず考えることをやめることに専念します。

いろいろと考えてしまうとめんどくさいと思ってしまうので、とにかく行動を起こし考えるスキを与えないようにします。

 

4.とにかく行動する。
行動し始めるとめんどくさいは薄れていきます。

例えば、英会話を始める前はめんどくさいと感じて、先延ばししていたが、いざ始めてみると楽しいと感じて続けていたなんて人も多いそうです。

行動するときに大切なのははじめから完璧を求めず、初動をいかに小さく早くできるかです。

資格の勉強を始めるならテキストを開くだけから始めてみると良いです。

 

今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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