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不調を起こさないために自律神経を整えよう!

今回は『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話: 自律神経のギモンを専門医がすべて解説!』について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。

■自律神経とは

自律神経とは例えるなら体を操縦するアクセルとブレーキです。
そして自律神経は2種類あり、アクセルとなる交感神経とブレーキとなる副交感神経があります。
交感神経は心身を活動に導く緊張や興奮の神経で、副交感神経は心身を休息に導くリラックスの神経です。
 
我々は常にどちらかの神経が働いています。
2つの神経が交互に働くことでメリハリのある生活ができ、心身の安定をキープできます


■自律神経の乱れによる不調

自律神経が乱れると身体的、精神的に不調に陥ります
例えば、頭痛や怠惰感、めまい、やる気が出ない、不安、イライラなどです。
 
これは自律神経が乱れると、交感神経が過剰となり血管が収縮し血流が悪くなるためです。
また、副交感神経の働きが低下していると血流が改善されず脳や内臓までダメージを与えてしまいます。
 
自律神経を整えることが不調を起こさないために必要となります。


■自律神経を整える方法

一般的に良いと言われている中で、私が実践しているいくつかを紹介していきます。

・深呼吸をする

ストレスを感じると無意識のうちに呼吸が浅くなってしまうそうです。
深くゆっくりした呼吸を心がけることで副交感神経の働きが高まり、自律神経が整います。
具体的に3秒吸って、6秒で吐くのがおすすめです。

・音楽を聴く

心地のよい音楽は自律神経を整えます。
特にリズムが一定で、変化の少ない5分程度の音楽がおすすめです。
バラードとかは良いと感じています。
 

・コーヒーを飲む

特にホットコーヒーを飲むと交感神経が高まり、気持ちが高揚するためストレスが解消、自律神経の安定が期待できます。
リラックスしたいときはホットコーヒーを飲むと決め、気持ちの切り替えにも使えます。
 

・笑顔になる

口角をあげると顔の筋肉の緊張がほぐれ、血液や神経の流れが改善し自律神経のバランスが整います。
なかなか口角をあげる、笑顔になるのが難しいと感じるときはお気に入りの芸人さんのネタ動画を見ると良いと感じています。
 

今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。 


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