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ユニクロ×スウェーデン

こんにちは。
田中です。

僕は普段からユニクロの服をよく利用させてもらうのですが、そのシンプルなデザインや細部にこだわった機能性がとても気に入っています。
そんなユニクロが、実は今回の東京オリンピックにおいてスウェーデンパートナーシップを結んでおり、様々な競技でスウェーデンの選手がユニクロ製のユニフォームを身にまとって活躍していました。

特にサッカー女子代表に関しては、鮮やかな黄色のユニフォームを着用して、2大会連続の銀メダルという結果を残しました。

スウェーデンの人々は、美しくシンプルなデザインであったり現代的なライフスタイルを大事にされており、そういった考え方がユニクロの「LifeWear」の理念と合致していたというところから、今回のパートナーシップに至りました。
逆にユニクロとしても、スウェーデンの方々のサスティナビリティーの精神を学んで次世代の洋服づくりに活かしていきたいという想いと、北欧での認知度の向上を図るためのきっかけにしたいという狙いがありました。

このように、お互いの特徴やメリットを活かし合ったコラボレーションは非常に効果的だなと感じました。
それぞれに求められることがありますが、それを実現していくと両者がより良い方向に向かい、もう一段階高いステージに上がることができます。

今回の例で言えば、開発にかなりの時間を費やして得られた高機能なユニフォームが選手をサポートしたことが、スウェーデン代表の銀メダル獲得の一つの要因であったと言えると思いますし、逆にそのユニフォームを、オリンピックという世界中の人々が注目する舞台でアピールできたことは、ユニクロにとってはかなりの宣伝効果を得られたことだと思います。

それぞれの力が重なって相乗効果を発揮すると、より大きな力を生み出すことができます。
これは何事においても共通することだと思うので、まずは自分が最大限のパフォーマンスをすることに集中して、自分と関わりのある人にもいい影響を与えていきたいと思います。

田中智貴

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