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AIと芸術について

こんにちは。
田中です。

昨今では「AI」が非常に進化を遂げてきており、さまざまなことができるようになってきていますね。
日常でインターネットを使っているだけでも、自分へのおすすめのものを提案してくれたり、興味がありそうなものを表示してくれたりと、自分のこれまで調べてきた興味関心からそれに適したものをピックアップしてくれたりもします。

そんななんでもできそうな「AI」ですが、果たして芸術作品を生み出すことはできるのか、という点に関しておもしろい記事があったのでシェアしたいと思います。

ここでは、そもそも芸術作品が芸術作品である所以には絶対的なものはないということに触れつつ、またコンピューターによって一定のアルゴリズムに沿って作られたものでも、それを受け取る人は、人が作ったものかコンピューターが作ったものかを判別することが難しい、という研究結果が出たそうです。

つまり、何が芸術で何が芸術ではないか、というラインを明確に切り分けることは難しいと言えます。
そこにはそれぞれの捉え方や、置かれている状況・環境にも依存するようです。

そもそも芸術作品の価値に対しても、受け取り方は人それぞれであるので当然と言えば当然ではありますが、このように考えると、将来的にコンピューターが芸術作品を創り出していく未来も、そう遠くないのかもしれませんね。

新たな価値基準がどんどん増えていく中で、自分自身の判断基準というものはしっかりと持っていることが大切だなと感じます。
コンピューターの力も活用していきながら、自分の価値観もしっかりと養っていきたいと思います。

田中智貴

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