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AI技術で人の感情まで読み取れるようになる?

こんにちは。
田中です。

みなさんは選択肢が多すぎて困ってしまった、という経験はないでしょうか。
僕はそういった経験がちょこちょこあります。
選べる範囲が広過ぎると逆に何を選べばよいかわからず、最終的に標準的なものに収まってしまい、もったいなかったなという思いをしたことが幾度となくあります。

そういったものの中の一つの例が「SUBWAY」です。
「SUBWAY」では自分好みのサンドイッチをつくることができ、バンズからメインの具材、野菜に至るまでさまざまなカスタムをすることができます。

まずバンズの種類を選び、それをトーストするかどうかから始まるというように、非常にカスタムの幅が広いです。

しかしそれが故に、慣れていなければ、何も考えずにオーダーを始めてしまうとあたふたしてしまうなんてこともあり得ます。

また、場合によっては、なかなか決めることができずに諦めてしまうといったこともあるかもしれません。

自由度が高すぎるよりも、ある程度絞られた中から選択するほうが、人は行動を起こしやすいというような傾向もあるようです。
夏休みの自由研究なんかも何をしていいのか、なかなか決断ができず最後まで残ってしまっていました、、

そういった背景もあったのか、なんと「感情AI技術」といったものを使って、その人が今何を食べたいのかを顔の表情から判断するシステムを導入する試みが実施されるようです。

表情に関するデータと視線に関するデータから興味や関心を分析し、それをもとにオススメを提案してくれるという仕組みだそうです。

とても興味深い試みで、実際に自分も試してみたいなと思いました。
自分が食べたいものとマッチするのかどうか非常に気になります。笑

まだまだ試験段階ではあるようですが、こういった技術がどんどん発展していくと、新たな楽しみが増えてきて喜ばしいことですね。

AI技術の進化のスピードは加速していますし、それをもとにいろいろな場面で便利な世の中ができていくことに期待しつつ、新しい技術を自分自身も取り入れていきたいと感じました。

田中智貴

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