【素的視点から#054】さえずりに耳を澄ますと…
今日は早朝に新月を迎えました。
昨晩は漆黒の夜空が更に空気を冷たく感じさせ、るせいか、足早に歩きながら、またひと月、新しいページをめくるような気持ちになりました。
前回のブログのように「足下を見直し」て、新月前の「頭上を見上げる」と、自分というのはこの大地と宇宙の両方につながっているのだと、改めて思います。
宇宙と地の間では、浮世のあれこれが現れては消え、また現れては消えていくー
そんな中、一筋の光のような、瑞々しく清々しい鳥の歌声が響くのが聞こえます。
どこか郊外の自然や森の中ではなくても、自宅でも街中でも、その澄んだ光の音色は感じることができますよね。
はて、その歌声は、一体どんなメッセージを伝えているのか…
はい、そんな風に解読しようとすると無理なのです(笑)、ある種の感性が必要なようで。
ただ一つ確かなのは、
“Get relaxed and Be happy!”
と、セッカチでイラチな私への優しい『諭し』が含まれているということでしょうか。
<今日の美>
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