2021年、刺激強め

昨日、パーソナルトレーニングの仕事納めで、2021年の活動が終了した。
言語化、文字化を非常に大切なので、今年も振り返る。
昨年の振り返りは、こちらから。

1-3月

大学4年の締めくくりから始まった、2021年。
卒論提出、発表から、あっという間に院試、AT試験。
大学4年の春休みではなかったが、発表や試験慣れが生じて、精神的にタフになれた。
上手くいったこと、上手くいかなかったこと、双方があった。
しかし、「その時の自分の100%、120%の力を出せば、自ずと結果はついてくる、神様に導かれている」と、感じるようになった。
というより、世界はそうなっている。
当たり前を実感した3ヶ月。

卒業式が出来たことは救いだった。
何とか卒業旅行も行けた。
AT試験が終わってから、自由になり過ぎて、逆に怖かった。笑
こんなに自由な期間は、今後ないだろう。
人生の夏休みの終了。

4-7月

大学院生になった。
ゴールデンウィーク明けから、授業の課題と発表準備でめちゃめちゃ忙しくなった。
7月に一度倒れかけたが、持ちこたえた。
論文をたくさん読み、研究とは何ぞや?を学んだ。
発表し過ぎて、緊張しなくなる、パワポが段々うまくなる。
ただ、修論の研究計画が進まなかったのは、反省。
いろいろあったが。

笹井先生の授業は、「あ、自分はこれから、本格的に研究するんだ。」、「研究、論文って、深いな」と感じる時間だった。

(引用リツイートで、内容が更新されています。)

木下先生の授業は、最も印象に残っている。

「これからは、最新情報を自分で見つけてください。そのための授業です。」

これは、ATとして、めちゃめちゃ意識して、今日を生きている。

そういえば、5月末にJSPO-ATの合格をいただいた。
嬉しかったというより、やっとスタートラインに立てるという、安心感が強かった。

8-9月

大学4年から、お金をいただきながら、トレーナー活動をしていたが、AT試験の合格→JSPO-ATになってから、より本格的に始まった。(チーム帯同とパーソナルトレーニング)
特に、パーソナルトレーニングは、内部試験をクリアしてからの始まりだったので、なおさら気が引き締まった。
チーム帯同もパーソナルトレーニングも、両方充実している。
これからのトレーナーとしての将来設計は、今後行っていかないといけないと感じている。

9,10-12月

山場は、10月末の修論の構想発表。
前期に修論の研究計画が進めることが出来なかったので、夏休みにコツコツ頑張った。
何とか形にすることは出来たが、課題が山積み。
その課題を解決しようと思ったが、授業の課題とパーソナルトレーニングが忙しくて、なかなか進まない。
想定よりもかなり遅れているので、焦りマックス。
ただ、何もやっていないわけではないので、コツコツ、辛抱強くやっていくしかない。

忙しい日々だが、木下先生の言葉を励みに、論文や本を探す→読むことが出来ている。
一つの文献を読み切るのに、かなり時間がかかるが、長い目で続けていこうと思う。

トレーナーとしての、怪我やパフォーマンス(動作)の評価→リハビリ・トレーニング指導の質は、かつてないほど、爆上がりしている。(自分で言うのは、恥ずかしい。)

総じて、学びに終わりはないと感じた3ヶ月。

2022年に向けて

とにかく、修論。
本格的に研究をするのは、修士で一先ず終わり。(予定では)
論文を読んだり、研究について学ぶことは楽しいが、実際に自分が研究を行うのは、少しキツイと感じた。
あとは、「トレーナーとして、現場ありきの研究」、「研究者より、トレーナー」という気持ちや考えも、影響している。
修士で、研究の手法や考え方を学ぶのは、今後の人生やトレーナーとしての基礎になるのは、間違いない。
なので、今後の人生に向けて、最低条件で修論を書いて、学外でも発表したい。
(年内は、出来なくても、再来年の年始には、論文投稿が目標。時間が経っても、絶対投稿する。)

修論、研究と、トレーナー活動=仕事を、両立するのが、最低限の目標。

また、先日、パーソナルの上司と面談をした。
良い評価をいただき、自他ともに、大きく成長した。
そこで、「来年は組織や他者に影響を与える人になれそうだね」と言われた。
たしかに、24年間、サッカー含め、トレーナーとしても、「個人の成長」を追求する日々だった。
「組織や他者に影響を与える人」になることを、来年の目標にする。

2021年は、「いよいよ、人生が始まる」と感じる一年だった。
2022年は、もっと刺激が強そう。
新たな景色を見に行こう。

=====

p.s.

24年、生きている。
そう、歳を取っている。
歳を取ったと感じたことは、以下。

【その①】
サウナ、午前中に行くと、午後はリラックスし過ぎて、何もできなくなる。
とにかく、眠くなる。

【その②】
口内炎が1か月前くらいにできて、冷たい水が沁みた。
白湯を飲んだところ、沁みないことはもちろん、胃が温まるし、何よりも美味しい。
歳をとって、味覚が変化したと、再実感。

こういうので、歳取ったな~って感じるけど、自分よりも上の歳の人からすると、何なんって思われる。
なので、あまり口に出すのは、辞めようと思う。笑


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