1/19 ゲームで渋谷の道を覚えた

 旦那さんが、KHシリーズのプレイを進めている。今日は、『BbS』と『0.2』をクリアして、『3D』を遊び始めた。『3』発売前に、残すは『3D』と『χBC』だけ。『3』のテレビCMも見るようになってきたし、シリーズを遊び進めることで、伏線が回収されたり、物語のつながりがわかってきたりと、『3』への期待がどんどん高まってきた。1/25発売。もう1週間切った。わー。グーフィー! ドナルドー!

 それにしても、『BbS』……。あまりにも結末が救われなくて、「え! ここで終わり!?」ってなった。壮大な物語の一部で、本編の過去の話で、未来につながっていく話だとはわかっていても。このタイトル1本だけで考えたときに。「こんな結末を見るためにプレイしたんじゃない!」ってならない? 『BbS』単品でプレイする人は少ないだろうけれど……。主人公3人とも、『3』で救われるんだよね? と、思わないと、あまりにも悲しい。アクア……。

 そして『0.2』。映像美がすごい。PS4すごい。背景きれい。
 ハイスペックなゲームの画面って、どんどん現実以上にきれいになっていくね。これから技術がどんどん進化していって、VRで、あんなきれいな世界に没入できるようになっていくわけでしょう(きっと既にできるようになっているんでしょう)? 「現実よりバーチャルな世界の方が美しい」って、現実に戻ってきたくなくなっちゃうね。
 その美しいバーチャルな世界を構築できる、人間の想像力とか、イメージを現実世界に反映させる力とか、本当にすごい。『人間が想像できることは、必ず人間が実現できる』だっけ? 頭の中にあるものを、現実世界で実際に形にする人はもちろんのこと、小説だったり、CGだったり、表現方法はなんであれ、他の人にも伝えられる形で表せる人って、表せる力って、本当に世界を変えていく。

 今、横目で『3D』序盤を見ながらPCに向かっている。『すばらしきこのせかい』のキャラクターが出ている。懐かしい。
 『すばせか』は、『シブヤ』を舞台にした、音楽がかっこいいゲーム。このゲームにハマっていたときは、普段道を全く覚えないわたしが、渋谷の街を地図も見ずに先陣をきって歩けて、友達に「道、予習してきた!?」と、驚かれた。ゲーム、現実で役に立つこと、たくさんあるんだぞ。
 ただ、あのゲームが出たのが、そろそろ10年近く前になる。10年で、渋谷の街も大分かわっただろうな。渋谷、最近行ってないけれど、まだゲームで覚えた地理のまま、迷わず歩けるだろうか。

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