8/25 一緒に働く人との相性や距離感は重要

昨日の続き。『ハロワの就職相談が怖かった理由』の2つめ。『まだ会社に就職して働くことに抵抗がある』のは何故か。

■もんのすごーく条件のよい会社があれば、こちらから土下座する勢いでお願いして入社したい、気持ちは、ある。働きたい気持ちは、ちゃんとある。のだけれど。じゃあ、わたしが求める条件とは?
■そもそも、前職、仕事の中身は本当に好きだったのだ。天職だと思っていた。それを手放してでも退職した理由は、人だ。大好きな仕事をできる喜びよりも、特定の人に対する我慢をこれ以上続けたくないという拒否感が上回った。嫌な感情は人を蝕むね。
つい最近、どの女性誌だったかは忘れたけれど、読み物ページの特集で職場の悩みを扱ったものがあって、そこでも悩みの第1位は『人間関係』だった。10歳年上の仲良しのお姉さまは「仕事が嫌になるのって、大抵、人のせいだよね~」とこぼしていたし、女子会すると、誰かしらが職場の人がしんどいって話を始めて、「そういう人って、どこにでも1人はいるよねぇ」って結論が出て、みんな神妙に頷くのだ。以前、すんごく性格がよくてみんなに優しい素敵上司がいて、その方が退職されてから久しぶりにお茶をしたら「表には出さなかったけれど、わたしだってやっぱりあの人はしんどかったよ」という話をされて、「こんな女神のような人でも、人に対してしんどくなることがあるのか!」と驚いたことを覚えている。
■そんなわけで、『人』が原因で退職した私が、次の仕事に求めるのは、『わたしのストレスになる人がいない会社』。でも、そんなの、入社してみないとわからない。し、わたしの身近調べだと、そんな会社、多分、ほぼない。みんな曰く「どこにでも1人はいるよねぇ」だし。入れ替わりのタイミングとかで奇跡的に「みんないいひと!」ってことも、稀にあるけども。
じゃあ、人数少ない会社に入れば変な人がいる確率は下がるんじゃないか、とか思うけど、わたしがその人たちにとってストレスの原因になる可能性は十分あるわけで。
■そんな『職場の人間関係恐怖症』に陥っているせいで、『まだ会社に就職して毎日のように同じ場所に通って働くことに抵抗がある』のだ。「あの人がいる職場に行きたくない、つらい」って思いながら働きたくない。家で仕事に集中できる環境を整えて、在宅で働くのもアリなんじゃないだろうか、なんて考えたりもする。
ただ、ちょっと人恋しくなってきては、いる。朝、旦那さんを送り出してから、夜帰ってくるまで、ずっとひとり。日中、一言二言でいい、誰かとなんてことない雑談をしたい。それが、通勤して働いていると、当たり前にできるんだよねぇ。

■で、大元の話題。ハロワの就職相談。職歴をやいのやいの言われることもなく、就職について焦らされることもなく。むしろ「年度末の方がいろんな条件が出揃うから、待っててもよいかもね」とのアドバイスをいただいた。ハロワに対して抱いていた怖いイメージはきれいに払拭された。なんなら、来月以降も同じ相談員の方に担当してほしいくらいだ。ハロワ、怖くないよ!

■ってか、そもそもよ。わたし、人づきあいが苦手すぎるわ。人見知りだし。初対面の人は怖いし。仕事も、就職も、ハロワも、すべてはそこに集約する気がするわ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?