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新しい趣味というか、習慣として日記を書き始めたら楽しかった
私はほぼ全ての仕事をスマホでしている。
礼拝の原稿を書くのはスマホ、
本の執筆をするのもスマホ、
YouTubeの動画撮影もスマホ、
YouTubeの動画編集もスマホ、
聖書を読むのもスマホ、
モバイルSuicaもスマホ、
新幹線やバスの予約もスマホ、
調べごとや買い物もスマホ、
予定の管理もスマホ、
支払いもスマホ、
と、こんな感じで、何でもスマホ一台でやっている。(他にも色々と使っているが、ひとまずこの辺で…)
毎週日曜にスクリーンタイムの結果通知が来る。
この前は、先週よりも減りました…と書いてあるが…平均して10時間近く使っている…
スマホ依存症を疑ったこともあるが、どうやらあてはまらなそうだ。というのは、スマホ利用時間の多くを能動的に使っているからだ。
私のスマホにはゲームは一つも入っていない。
YouTubeもほとんど見ない。
SNSも投稿するためだけに使っている。
漫画アプリはたくさんある。
数えてみたら12も入っていた(笑)。
改めてスクリーンタイムの結果を見ると、メモ帳に書いている時間の多いこと。どんだけメモ帳に向き合っているのだろうか。
ちなみに、愛用のスマホはiPhone14 Pro MAXだ。
使い倒しているので、良い買い物をしたと思っている。「スマホ何使っていますか?」の質問に答えると、「高かったでしょ」と言われる。
高いのは承知で必要なスペックを搭載したものを買っており、値段以上の価値を体現して使っている。
前置きが長くなったが、書きたかったのはここから。
スマホ一辺倒の私が、最近、手書きの日記を使い始めた。きっかけはというと、今年の初めころ、友人が手帳をくれたことだ。
正直なところ使わないのになと思いながらも、せっかくなのだからとメモ帳代わりに書き始めてみた。
朝起きて、一日のタスクを書き込み、一日の終わりに今日やったことを確認する。そのついでに、今日の出来事をメモすることをしてみた。
1週間後くらいに見返してみたら、先週はこんなことしてたんだとすでに懐かしんでいた。でも、書いてなかったら忘れていたことばかりだ。
日々の色々な出会いや出来事を書き溜めて、あとで見返すのが意外と楽しかった。
ということで、ほぼ日の5年手帳を買った。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136597576/picture_pc_eee0e7b062c48590aa4e5eccf72d1db9.jpg?width=1200)
[A5/5年連用/1月]
6600円。これまた良い買い物をした。
見開き1ページの左側が、同じ日付で5年分書けるように枠が作られている。右側は自由に書ける欄になっている。シンプルな構成も使いやすくてよかった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136597636/picture_pc_8c290618e617e064930cfee18caded4d.jpg?width=1200)
寝る前に書く予定だ。
日記を書くことのマイルールは、事実描写を書くことだ。感情や思ったことは、後で見返して思い出せないことが多いからだ。
どこに行ったとか、何を食べたとか、誰と会ったのかなど、後で見返した時に思い出にひたれるような書き方をしている。
来年の今ごろになって、ちょうど一年前は何をしていたのかを確認しながら書けるのが楽しみだ。
日記を書くことは、今年始めた新しい趣味というか、習慣。とにかく楽しんで長く続けたい。
▼編集後記として
聖書は長くて読みにくいという感想を聞くことがある。確かにそうかもしれない。読み慣れるとそんなことはないのだが。聖書は事実描写の羅列が多い。一方で現代の本はとても丁寧だ。読みやすいように書き手が工夫してあり、編集も読みやすいようにデザインされている。私が日記を書く時に大切にしたのは事実を書くことだ。聖書に通ずるものがあると思い、自分一人で喜んでいる。
2024年4月8日
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