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愛する人たちの、"なかま"になれた。



"愛されてるの感じてる?"

"間違ってないよ"


……

( ;  ; )!!


約1年ぶりに、私の愛するSUPER BEAVERのライブへ行けたのはもう3ヶ月も前の話。

最後は2年前の名古屋、クリスマスの日。

本当はもっと

いつもありがとうあなたたちのおかげで生きることが楽しいですって伝えに行きたかった。

けれど気がつけばこんな時期に。

でも、この4人はやっぱり変わらずに私の"生きててよかった"と思える存在でした。

4人の"生きててよかった"に私もなれてるかも、そんな気がしたライブ当日。

心臓に両手をあてて、心の準備。

下手の幕からながーい足がちらり。

黒スキニーに柄シャツ、長い髪をなびかせて、

じゃない!結んでる!!

Vo. 渋谷龍太

4人の登場に割れんばかりの歓声と拍手。

これまで私が参加したライブは全てマスクあり、歓声なし、制限下での開催でした。

現場至上主義

今目の前にいるあなたへ届けるために音楽をつくる彼らのライブ。

彼らの音楽は4人だけでつくるものではなく、あなたと一緒に。

あなたに歌わされているから、あなたに演奏させられているから自信満々に。

その姿が、たまらない。


生まれて初めてぶーやんを見た時は、他の誰を見た時とも違う感情が湧いてきました。

"あぁ、なんだ。この人は神様なのか。"

こう思うと同時に両目から溢れ出る涙。

いつもそう、ぶーやんはまだ言葉すらも発してもいないのに。姿を見るだけで私の頬を涙がつたいます。

初めてのライブも、その次の夏フェスも。

どうやら私にはぶーやんを見ると号泣する癖があるそうです。困ったもんだ。

歌い始めたりなんかしちゃったらそりゃあもう。

この日上手側2階席最前に立っていた私。

柳さんが常に立つお立ち台に、ぶーやんが。

照明に負けず必死に上の階を見渡してくれたこの時、号泣しながら掌をかざす私に、ぶーやんは頷き手をかざしてくれたのです。

思わず腰が抜けそうになりましたが、この一瞬の出来事がそれからを生きる光になりました。

(異論は認めない)

私の日々を彩ってくれる大切な曲たちが次々と流れ、心からこの場に居ることができることの幸せを噛み締めた2時間。


SUPER BEAVERは今年で結成18年目。

ただの18年続けることなら誰にもできる、でも熱い思いを常に持って続けることは誰にでもできることじゃないと、そう話してくれました。

22年しか生きたことのない私には想像のできない世界。

だからこそ彼らの言葉には嘘のない気持ちを感じることができるのかな。

そして彼らにはいつも見透かされる。


"最近褒めてないでしょ、自分を褒めてね。

辛いこと大変なこと、本当はやりたいと願ってることじゃないこと、

色々言われるけど頑張って何が悪い"


あーどうしてそんな事言ってくれるの。


"愛されてるの感じてる?

間違ってないよ"


今私に必要なのは、想われてるその実感

だから遠慮なく、そしてお返しに。

アイラヴユー


あなたのことはファンだと思ってないから、

なんて思ってるか、次の曲で

たとえ何がどう変わっても、 

会えばまたすぐに笑い合える、

これを仲間と呼ぶらしいですよ。

たぶんテスト出ます。

また一緒に音楽できる日まで、

もっと勉強しておかなくちゃ。

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