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健康法効果の個人差3 「生活環境が似ている人の健康ノウハウを採用する」

昨日の続きです。
昨日は、真逆のやり方の健康法などに効果があるというノウハウもある中で何をやったらいいのかという問題について、生活環境などが自分と似ている生活を送ってきた方のノウハウを採り入れたらいいという考え方を書きました。

その続きになります。

考え方は良いと思います。外食が多かったとか、生活が不規則でジャンクフードが好きだったとか、睡眠を削っていたとか、家族や会社関係でも何か人間関係で虐げられてきた経験があるとか、
過去、生活レベルで長期で続けば健康を害し得る出来事を経験したきたことがある方の言うことは参考になると思います。

健康本の著書でも、著者がご自身の過去の経験を語ってくれるケースが書籍にもありますので、そのようなところを踏まえて健康ノウハウを取り入れるのが良いのではないでしょうか。

「特定の病気にかかりそれをこの方法で良くなりました。」
「長年の不調がこの食材の数か月食べたことで良くなりました」

というのは、言ってみればプラスの健康法(付け加える健康法)であり
そうではなくマイナスの健康法(差し引く健康法)を模索することです。

「これまでこういう悪習慣がありましたが、それを変えたら健康になりました」
を突き詰めることですね。
わかりやすい禁酒、禁煙、寝不足、過食などの改善はもちろんですが、それだけでなく
食べ過ぎてしまい内臓を酷使している可能性があるので休ませてあげる時間をつくる(これが16時間断食の効果)、
ストレスの元を根元から解決する、他人のせいにしないなどもありえます。
こどものときに悩みの原因があるかもしれません。(インナーチャイルドというテーマで投稿を書いたことがあります)
このように生活習慣ではない、過去の経験に不調の原因があったりもしそうです。

体調不良の結果(病名)になるまでの原因(生活習慣・過去のトラウマなど)もきちんと書いてくださる著者を参照するとご自身に合った健康法に出会えるのではないでしょうか。
ご参考まで。皆様はこの内容を読んでどう感じますでしょうか?ぜひご感想をいただければ幸いです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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