創設者3 想いは人を動かし時代をつくる
数十年、100年、200年と続く事業について、創設者の想いにフォーカスして、書いています。
昨日、そのケーススタディとしてトヨタ自動車の豊田喜一郎氏の父、豊田佐吉氏の織機事業について書きましたが、今日は喜一郎氏について。
昨日も書きましたが、佐吉氏は喜一郎氏に、織機発明の功績で国から賞をもらった祝いの席で「お前は私の夢だった自動車をつくれ」と伝え喜一郎氏はその想いを引き継ぎ、喜一郎氏も大工場建設などのときの大きな決断、想いが周りを動かし、妹の旦那の社長の心を動かし、
今の世界のトヨタ自動車になっていきました。
豊田喜一郎氏をモチーフにした映画『LEADERS』というものがあり、
数々の名言があるとのこと。
まだ僕は観られていませんが、決断した創設者となる人物の言動には多くの人が心を動かされ大きな流れが生まれていくのだ、時代をつくっていくのだと感じています。
世の中のためになることを想いに持ち時代をつくる創設者。かっこいいなと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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