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4月1日に変わる「食品添加物の不使用表示のガイドライン」

皆さんも食品添加物についてはご存知と思いますが、僕は食品の化学調味料等の食品添加物については、食べるのをできるだけ避けるよう気をつけています。

その理由は、食品添加物は味を美味しくするものや、水と油を混ぜ合わせる乳化剤、パンを膨らませる膨張剤など、食事を美味しくする工夫が凝らされており、味や見た目で楽しませてくれることに一役買ってくれていますが、

添加物自体は体内で分解、解毒するには肝臓腎臓で解毒する負担がかかること、解毒するのにミネラルを使用するため、体の大事な部分に使用したいミネラルが解毒に持っていかれてしまうのはあまりよろしくない、と思っているからです。
加工食品にはその表示がいろいろとされていますが、

スーパーなどに売っている加工食品のパッケージには、
食品添加物の有無、特に「●●無添加」などは見やすい場所に記載されており、その表示にガイドライン(ルール)があります。

そのルールは2022年3月から変更されており、2024年3月末までの移行期間が猶予されて、2024年4月1日に完全移行ということになっています。

その一つを取り上げてみます。他にもいくつかあるので興味ありましたら記事を読んでみてください。

類型9:加工助剤、キャリーオーバーとして使用されている(又は使用されていないことが確認できない)食品への表示

食品パッケージ裏側の原材料記載欄の見方として、「/」の前は原材料、「/」以降は添加物となっていますが、「/」以降が無いものは添加物(他化学調味料など)無添加の表示がされていました。
ですが、原材料の一部の加工工程で添加物を使っているケース(=キャリーオーバーといいます)などに添加物が入っている場合、それは無添加とは言えないのではないか?という消費者の反対意見があり、それが実ったケースです。

キャリーオーバーっていう名称もなかなかご存知ないと思いますが、
添加物はカラダに長年蓄積されたらじわじわと影響が出てくるものですので、
よろしければ気にしてみるのも大事でないかと思います。
たいした影響ないよ!と考えるか、チリツモですよねと考えるかは個人の裁量です。が、これも生活習慣ですよね。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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